2023/06/24 再会

昨日、姑の特養入所に備えて色々と買い出しに行って帰宅したところ、見慣れないクルマがUターンしていた。
敷地の間に細い道があって、そこを通れると思って入って来るケースが多いからそれかな?と思ってたら女の人が降りて来て
「◯◯会の者なんですけど」
と、声を掛けて来たので話を聞くと子どもたちが所属している当事者の会の方で、年会費の領収書を送付した際に他の方のものと取り違えしてしまったので正しいものと交換したいんですが、と言うことだったらしい。

私も領収書を受け取って安心して宛名を気に留めてなかったなぁ、と若干申し訳ない気持ちになってスミマセンの応酬になっていたのだけれど不意に相手の方から鉄子の通っていた療育施設の名前を出されて、1学年上のお子さんのお母さまだと判明しまして。

懐かしいですねぇとか、子どももすっかり大きくなってとか色々とお話ししてたんですが鉄子のことを
「昔からなんでもできてましたもんね〜」
って言ってくれたんですが。

えっ、そんな風に見えてたの?と驚いてると言うかなんと言うか。

好き嫌いは激しいとかのレベルじゃなかったし、トイレトレーニングもなかなか進まなかったし、発語もなかったし、集団行動なんてもっての外だったし、卒園式に至ってはインフルエンザに罹患して欠席だったし…と、幼稚園を退園させられてからのおよそ3年間はとても目まぐるしかったのでそんな風に見えていたんだ、と驚くばかり。

今は上の子2人がB型作業所で、鉄子は生活介護事業所に通ってるよとか近況を話して、姑が特養に入って家の中も少しは落ち着くから座談会で会おうね!ってお別れしました。

モノの見え方、内側と外側でずいぶんと変わるなぁと言う出来事でした。

ミクさん好きすぎてひたすら編んでるのでちょっとでも関心を持って頂けたら嬉しいです。