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2020/07/13 周期的に訪れる事象

私に特定の周期で訪れる
「それまでスイスイ出来ていたことが突然出来なくなる」
事象が、あみぐるまーとして実に致命的な形でやってきた。
ヒトガタをメインに編んでいるのに手足パーツをバランスよくカラダにとじつけることが出来なくなってしまったのだ。

理由は分からない。

鉄子が療育施設に通所していた5歳頃から夢中になっていたビーズアクセサリー作りも5年と経たないうちにある日唐突にモチーフが作れなくなってテキストやビーズやテグスなどを見ることすら辛くなって、就学してからお世話になっていた福祉施設にごっそり寄付したなとふと思い出した。

今回はまだマシだ。形を変えても編めているのだから。

今思い返すとシードビーズで3段重ねのアイスクリームや葉っぱつきのイチゴとかよく作っていたなぁと思う。どの太さのテグスを、どの大きさのビーズを、どんな順に通していって立体に仕上げるのかと書かれているテキストをよくも読めたものだと感心すらしている。現時点では無理ゲー。理解不能。

それでも後悔しているのは手を変え品を変え、作ることをなんとか模索すると言う振る舞いが出来ていたら今ごろどうなっていたのかと。
当時の私は問題行動満載の息子氏と鉄子に振り回されていて、自身にも診断が下りるくらいだったからそんな余裕はなかったのだけれど。

初めて企画したプレゼントの時、ミクてる坊主と名付けたシリーズの桜ミクさんが今でも可愛がって頂けてることに感謝してるし、ならばこれからのメインに据えてもいけるのか?と今はピエレッタちゃんを3人の新しいマスターさんに届けるべく編んでいる次第。

そのあとも何人かの方と作品交換のお約束があったり、プレゼントするお約束があったりで、シンフォニーさんやまつりちゃんと編みたいミクさんが渋滞起こしてますけどやれる様にやれたらいいなって。

ひと休みしたら頑張ろう。待ってくださってる皆さんの為に。編むことを応援してくれる家族のために。
なにより私が私であるために。

ミクさん好きすぎてひたすら編んでるのでちょっとでも関心を持って頂けたら嬉しいです。