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【お出かけ】こんな定禅寺通、見たことない! 真昼にドラァグクイーンが舞った仙台

こんにちは、さんごです。

2023年6月18日に、仙台市青葉区の定禅寺通で開かれたイベント「華杜Avenue(アベニュー)」に行ってきました!当日の様子をレポートします。

華杜Avenueって?

2023年4月26日〜6月18日まで仙台市で開かれていた「第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023〜Feel green!〜」の関連イベントです。2023年6月17日・18日にわたり、仙台市のグループ「Anego」が、定禅寺通で開催。ドラァグクイーンのパフォーマンスや撮影会のほか、フラワーアレンジメントやジオラマ作り体験などが行われました。

主催のAnegoとは?

2007年から、仙台市を中心に、「あらゆるセクシュアリティの人が尊重されること」を目指し、活動するグループです。交流会の開催や、パフォーマンスユニット「Anego Girls(アネゴガールズ)」の派遣などの活動をしています。今回の華杜Avenueでも、ショーでAnego Girlsが活躍していました。

華やか!ドラァグクイーンのショータイム

会場になったのは、ケヤキ並木の緑がまぶしい定禅寺通。気温31度の真夏日でしたが、爽やかな風が吹いていました。この日の私のお目当ては、なんと言ってもドラァグクイーンのパフォーマンス。イベント期間の両日、2回ずつ行われましたが、それぞれ衣装や内容などが異なっていたそうです。私が観覧したのは、18日の11時〜の回。ショー開始30分前に行ったのですが、その時点で既に4列目まで人がズラリと並んでいるという人気っぷりでした。

緑化フェア関連イベントのため、花を手に持ったり、花や緑のモチーフの衣装を身につけていたり。

華やかな衣装で音楽に合わせたダンスのほか、マジックを披露する方もいました。観客を思わず笑わせたり、魅了したりする楽しい工夫がたくさん。

偶然、信号待ちで停止中だった車やバスへも、キュートに手をふりふり。定禅寺通の全てが舞台、そこにいる人全てが観客。バスの乗客も一瞬でトリコにしてしまいます。

動きがキレッキレ。あらゆる所作が本当に美しくて感動しました。

パフォーマンスエリアから少し進むと、軽食の出店やフラワーアレンジのコーナーもありました。お昼を挟んで、お茶で一息入れて、楽しむことができるイベントでした。


こんなにはしゃいだのはいつぶり?と言うほどに本当に楽しかったです。イベントを通して、定禅寺通と仙台にまた好きになった1日でした。

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