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【東北旅行記】広々した景色で、心も清々しく 名取熊野三社めぐり

こんにちは、さんごです。
11月、宮城県名取市へお出かけしてきました。今回の目的は、「名取熊野三社めぐり」です。


名取熊野三社ってなーに?

名取市高舘地区にある熊野本宮社、熊野神社、熊野那智神社のこと。世界遺産として知られる紀州 和歌山県の熊野三山と同じく、三社を個別に設けるという全国でも珍しい特徴を持っています。名取老女という人物によって、勧請されたと伝えられ、2023年は、勧請900年の節目の年にあたります。

1.熊野神社

▲のぼり旗には、「御創建900年」の文字が
▲水面に映る景色も綺麗

「源頼朝公腰掛之石」があったので、座ってみました。平らで大きさもちょうど良く、「なるほど、座りたくなるかも〜」と思いました。フォトスポットとしてもいいかもです。

2.熊野那智神社

グネグネとした道を登り切った高舘山山頂にあります。到着するまで知らなかったのですが、なんと、行った日には、ちょうど「那智てづくりマルシェ」が開かれていました。雑貨やお菓子などの出店のほか、ステージ演奏があり、親子連れなどで大賑わいでした。

▲絶景が広がる
▲ニンマリしてる猫のおみくじ大吉だったので、いいことありそう

敷地内には、猫ちゃんもいるそうなので、次は会いたいです。

3.熊野本宮社

▲落ち着いた雰囲気

大きな木がたくさんあり、ほっとできる場所でした。大きくて素敵な桜の木があったので、春にも行きたいです。

おまけ

萬葉堂書店

帰りに、天井近くまである棚にぎっしり本が並ぶ古書店「萬葉堂書店」へ寄りました。ロッカーに手荷物を預けて、探索できます。「この本、探していた!」という出会いが、これまで何度もあったので、お気に入りのお店です。


名取は、平野が広がり周りがスコーンと見渡せて、気持ちも清々しくなりました。心が縮こまって疲れた時におすすめの場所です。

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