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もう、普通の英語学習には戻れない!GPT+LMSで学ぶ、ELA

こんにちは、Choimirai Schoolのサンミンです。


00  はじめに

Choimirai Schoolでは2023年5月22日(月)からGPT-4とLMS(学習管理システム)を活用した英語学習プログラム(GPTと学ぶ、ELA)を始めます。

今回のnoteではプログラムの詳細と、GPT-4やLMS、そしてNewsela PRO、Khan Academyを導入した理由についてシェアします。

GPT-4:信頼できる最高の家庭教師
LMS + Newsela PRO:レベルに沿ったコンテンツでELAを体系的に習得
Khan Academy:ELAで必要なスキルを動画で解説

01   なぜ、ELAなのか?

ELAはEnglish Language and Artsの略で、日本でいう国語を指します。前から強調しているのがアカデミック英語ですが、アカデミック英語の基礎となるのがこの「ELA」です。

アカデミック英語の基礎となるのが「ELA」

「GPTと学ぶ、ELA」では、英語をただコミュニケーションのためだけに学ぶのではなく、英語「で」学ぶための思考力と技術を養い、言語技術の基礎である読み、書き、聞くを中心により実践的な英語を強化し最終的にはネイティブレベルの英語力を習得することを目的としています。

【ゴール英語「で」学ぶための思考力と技術を養い、言語技術の基礎である読み、書き、聞くを中心により実践的な英語を強化し最終的にはネイティブレベルの英語力を習得すること🎯

02  なぜ、GPT-4なのか?

2021年4月にGPT-3が使えるようになって以来、どうすればAIをELA(English Language Arts)学習に活用できるかと研究を続けてきています。AIを導入する上で最も重要だと思っているのは、人工知能からの返答が正しいのか?が担保できることです。

人工知能からの返答が正しいのか?が担保できること

2022年11月にChatGPT(GPT-3.5)がリリースされてからAIに関する関心が高まっている。が、ChatGPTの返答は間違っているケースも多々ある。例えば、下記の問題の場合、正解は「C」だったのに対し、GPT-3.5は「A」と答えている。

一方で、2023年3月に公開されたGPT-4は今までの巨大言語モデル(LLM)と比べ、圧倒的に精度が上がってきています。上述した問題をGPT-4に聞くと見事正解!解説もとてもわかりやすくなっています。

03  なぜ、LMS(学習管理システム)なのか?

2023年5月16日の時点で、GPT-4は月々20ドルを払っても質問できる回数は3時間ごとに25回までと制限がかかっています。ELAを学ぶ上で、3時間に25回の利用制限はあまりにも厳しい。

こうした課題を克服するため始めたのがGPTと学ぶ、ELAです。Learning Management System(LMS、学習管理システム)の導入で、制限なくGPT-4を利用できる!あと、GPT-4に対する質問は日本語にも対応しています。

また、レッスンは米国指導要領で求められているスキルごとに30個づつあるのでLMSを活用することで進捗が可視化できるメリットも大きいです。

米国指導要領で求められているスキル
1. What the Text Says
2. Main Idea, Key Details, and Summarization
3. Connecting People, Events & Ideas
4. Word Meaning & Choice
5. Text Structure
6. Point of View & Purpose
7. Interpret Multimedia
8. Arguments & Claims

04  なぜ、Newsela PROなのか?

Choimirai Schoolが英語多読の素材としてNewsela PROを提供したのは2017年5月からです。

Newsela PROは米国の小中高90%が採用しているELA(English Language Arts)に特化したサービス。

Newsela = News + ELA

全ての記事には米国の学習指導要領に基づいたクイズがついていますので内容を正しく理解したのかどうかの確認も容易です。英語力を鍛える上で多読がもたらすメリットは数百を超える研究で検証済み。研究の詳細は下記のnoteを参考にしてください。

但し、英語力が実際伸びているのか?を評価するのが難しいのも事実。そのような課題を解決したく、Newsela PROでは3つのデータを集計し進捗が可視化できる仕組みを採用しています。

①読んだ素材のレベル
②クイズの正答率
③コンテンツごとの所要時間

▲英語力の進捗を可視化できるReading Progress Report

05 なぜ、「今」なのか?

ChatGPTが公開されたのが2022年11月で、この分野において誰もが初心者だといっても過言ではありません。その分、AI関連分野へ参加する敷居も比較的に低い。「今」始めれば、AI関連事業を立ち上げるのも、関連ビジネスで活躍できる可能性も圧倒的に高いです。但し、2024年になるとこの状況は大きく変わる。敷居も高くなり、活躍したくても機会を得ることが難しくなると見ています。

6ヶ月後に待っている未来の自分のため「GPTと学ぶ、EAL」を始めませんか?

06  AIを家庭教師として採用するメリット

ブルームの2シグマ問題は通常の授業を受けた生徒の平均よりも、マンツーマンの個別指導を受けた生徒の98%が優秀になるという研究結果です。

また、対話型AIと一緒に学習をすると一人で学習した時より最大36%の学習効果が得られるとのと研究結果もあります。

▲対話型AIと一緒に学習すると一人で学習した時より 学習効果が最大36%まで向上

こうした研究でもわかるようにマンツーマンの家庭教師を採用するメリットはとてつもなく大きいです。しかし、24/7いつでも問い合わせができる家庭教師を雇うことはコスト面からしても到底無理な話です。ところが、GPT-4になりますと24/7いつでも相手になってくれる家庭教師と勉強ができます

24/7いつでも相手になってくれる家庭教師と勉強ができる

07  ELA学習でGPT-4を採用するメリット①:すぐ聞ける

日本の国語クラスと同様、英語圏のELAクラスでは英語だけでなく、英語で思考したり、問題を解決する方法も学びます。Newsela PROの記事には、文章の構造が問われるクイズもあって、先生の力を借りないと解けない問題も多くあります。

わからないことがあると、調べるのにあまりにも時間がかかりすぎてなかなか前に進めない。ところが、GPT-4を導入することによって、最高の家庭教師と相談しながら答えまで辿りつくことができます。

08  ELA学習でGPT-4を採用するメリット②:ソクラテス式問答法で学べる

ソクラテス式問答法とは問いを立て、それに答えるという対話に基づいている学習法です。これは批判的思考を活性化させ、考えを明らかにするというメリットがあります。

Khan Academyで採用しているKhanmigoも答えをすぐ教えるのではなくソクラテス式問答法を駆使し、生徒自身が答えを見つけるよう促しています。

Choimirai Schoolが独自で開発し、GPTと学ぶ、ELAで採用している対話型AIの名前は「Lenard」です。Lenardはソクラテス式問答法に特化した教育用AIで、生徒自らが答えにたどり着けるように思考を促す能力を持っています。

Lenardと協力することで、英語で思考し、問題解決ができる英語力を体系的に鍛えることができます。

09  ELA学習でGPT-4を採用するメリット②:最新技術の導入で進捗の可視化が図れる

海外で注目を集めているミネルバ大学を創設したベン・ネルソン氏は教育におけるテクノロジーの役割を次のように強調しています。

"You don't understand an education without data, which means
that education without technology doesn't work."

「GPTと学ぶ、ELA」では最新技術を活用し、記事を読む時間と正答率、そして記事の難易度をベースに進捗を可視化できるようになっています。

また、クイズは米国学習指導要領に基づいて8つのスキルが評価できる作りとなっています。

1. What the Text Says
2. Main Idea, Key Details, and Summarization
3. Connecting People, Events & Ideas
4. Word Meaning & Choice
5. Text Structure
6. Point of View & Purpose
7. Interpret Multimedia
8. Arguments & Claims

Newsela PROのReading Progress Reportではそれぞれのスキルに対するスコアも確認できて、足りない箇所を集中して鍛えることもできます。

10  プログラムの特徴①:Newsela+家庭教師+関連動画が一箇所で完結

GPTと学ぶ、ELAではレッスンの動画とNewselaのコンテンツ、そしてGPT-4という家庭教師が一箇所でアクセスできます。下記図はMain Ideaに関する動画をLenardと相談しながら見ている様子です。

同プログラムでは記事を読むだけでなく、聞くこともできるようになっています。また、Lenardとチャットを交わすことでライティングの力も鍛えられます。

11  プログラムの特徴②:レッスン動画には日本語の字幕付き

GPTと学ぶ、ELAのコンテンツは3つのセクションに分かれています。

① ELAで求められているスキルの解説動画
② Newsela PROの記事、音源、そしてクイズ
③ Lenardとクイズのレビュー

全てのコンテンツが英語ですので少しハードルが高いのも事実です。GPTと学ぶ、ELAではこうした課題を解決するため、レッスン動画には英語に加え、日本語字幕が選択できるようにしてあります。

▲What is a main idea?のレッスン動画で日本語字幕を選択した時の一例です。

12  プログラムの特徴③:スマホからも利用可

GPTと学ぶ、ELAで提供している全てのコンテンツはスマホからもアクセスできます。また、スマホの音声入力機能を活用しますとちょっとした英会話の練習にもなります。スマホからもアクセスできますので隙間時間も有効活用し、効果的に英語力が鍛えられます。

13  プログラムの特徴④:Newsela認定コーチによる個別面談とオンラインコミュニティ

AIが持つ本来の力を引き出すためには、適切な質問をすることがとても大事です。例えば、少し工夫をすれば複雑なコンセプトをテーブル形式で解説してもらうこともできる。

指示文:Show me differences between main idea and summary in a table.

上述した指示文に対し、GPT-4が書いてくれた説明がこちらです。

GPTと学ぶ、ELAではNewselaの認定コーチによる個別面談や専用のオンラインコミュニティを通じてこうした情報もシェアします。

14  まとめ

GPTと学ぶ、ELAは2023年3月にGPT-4が公開されてようやく可能となったプログラムです。

GPT-4とLMS(学習管理システム)、そしてNewsela PROを組み合わせることで英語「で」学ぶための思考力と技術を養い、言語技術の基礎である読み、書き、聞くを中心により実践的な英語を強化し最終的にはネイティブレベルの英語力を習得することを目的としています。

同時に、最新の人工知能がもたらす可能性も体験できるかと思っていますのでご検討ください。

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