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スタンフォード大学が日本の高校生に提供しているオンライン講座、「Stanford e-Japan」とは?

こんにちは、Choimirai School のサンミンです。

【主要なアップデート】
(2020.10.20)「英語で学ぶ、ジュニア」を宣伝欄に追加
(2020.10.19)講義内容をまとめるツールとしてRoam Researchを紹介
(2020.10.18)2021年春学期の募集は、11月15日から
(2020.08.04)Sultanaさんの記事を追加

0  はじめに

2015年から毎年春と秋シーズンに日本の高校生に提供しているオンライン授業が、「Stanford e-Japan」です。

今回の note では、この「Stanford e-Japan」について簡単に紹介します。

1  Stanford e-Japanとは?

Stanford e-Japanは、ユニクロの柳井正財団のサポートを受け、スタンフォード大学が提供するオンライン講座です。毎年春と秋シーズンに開講されています。参加するのは北海道から沖縄まで、日本の高校生25〜30名。

日米関係を政治や経済をはじめ、企業家精神、教育や野球といった様々な角度から学びます。同プログラムはオンライン講義、テキスト、宿題、オンライン掲示板ディスカッション、バーチャルクラスで構成されています。すべての授業は英語で、クラスにはリアルタイムのオンライン授業とディスカッションが含まれています。

先生はスタンフォード大学の教授をはじめ、各分野の最前線で活躍する実務者など、幅広い専門家達です。

2  お申し込み

2020年の春学期は2月から7月の間に実施し、秋学期は2020年10月から2021年2月までを予定しています。お申し込みは7月1日から8月15日まで!

【追記:2020年10月18日】2021年春学期の募集は、2020年11月15日から12月31日迄。

上記のリンクをクリックし、アカウント作成→Applyへ進みますと次の画面が表示されます。

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申請には4つのステップがあります。

①申請書作成
②エッセイの提出
③推薦状の提出
④同意書作成

締め切りまで時間があまりないので、ご興味のある方はエッセイや推薦状の準備を急いでください。

【追記:2020.08.04】

授業は完全英語で参加者も帰国子女が多い印象です。しかし、今は強い意志さえあれば日本に居ながらも英語で学べる力を鍛えることができる。下記の note はアフガニスタンで生まれながら、英語を鍛え、アリゾナ州立大学で量子物理学を学んでいるSultanaさんの物語です。英語ができることで広がる可能性がよくわかる内容です。日本語訳をつけましたのでまだの方はぜひ参考にしてください。

3  参加者からの声

■ 2020年春学期

高校2年生のリックさんが2020年2月から7月の間、同プログラムに参加された体験談もあわせて参考にしてください。

■ 2019年春学期

最優秀生徒賞を受賞された大貫さんからのメッセージです。

■ 2017年春学期

最優秀生徒として表彰された比留間さんの体験記。

同じく2017年の春学期を修了し、今はNorthwestern大学で留学されているYamasakiさんからのメッセージ(英文)。

■Twitterからの感想

4  まとめ

全ての授業が英語で行われますので、参加者には高い英語力を持つ帰国子女が多いようです。今は、日本に居ながら、英語で学べる力を鍛えることも十分できますので、Standford e-Japan にご興味のある方は早い段階で英語力を鍛えることをオススメしたいです。

また、選考を通って授業を受けることとなった学生さんには講義内容をまとめるツールとして Roam Research もオススメしたいです。詳細をまとめた note です。

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TOEIC750点未満の社会人にも勧めている「英語で学ぶ、ジュニア」ですが、オススメの理由は3つです。

①米国幼稚園〜小6まで29段階と細かいレベル設定
②英語を英語のまま理解出来る
③簡単な素材でアカデミック英語が学べる

特に②を通じて脳内に英語で理解する道を作るのはとても大事です。

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