「Choimirai TOEIC: 既出」が2022年1月からスタート🚀
こんにちは、Choimirai Schoolのサンミンです。
0 はじめに
2021年12月13日に発売される最新のTOEIC既出問題集を利用したTOEICプログラムが2022年1月10日(月)からスタートします。
今回の note では「Choimirai TOEIC: 既出」を始めた理由とプログラムの詳細についてシェアさせていただきます。
1 TOEICは復習が「9割」
TOEICは他のテストと比べ、より効果的にスコアを上げることができる試験です。その理由は、出題されるトピックと語彙がある程度決まっているから。過去に出題された既出問題集で準備するのをお勧めするのも同じ理由です。そして、短時間で結果を出すためには正しい学習法がとても大事なテストでもあります。
出題範囲が決まっていますので過去問を解いた後、その問題を全て自分のものにすることで継続的な改善が期待できます。
模試を解くのに2時間を使ったのであれば、復習に18時間は使って欲しいです。復習では選択肢を見て答えを選ぶレベルを超え、Part1、Part2、Part5、そしてPart6では設問だけでも答えが思い出せるまで徹底して復習をしてください。
2 復習:Part1
Part1では答え合わせ+復習が終わった頃には絵を見て答えが思い起こせるようにしてください。
上記の絵を見て、A woman is watering a plant. と言えるようにするのと他にもどんな答えが考えられるのかを書いてみるのもいいと思います。上記の絵では、A woman is standing next to a house. も別の説明として考えられます。
3 復習:Part2
Part2の復習もPart1と同様、設問だけで答えが思い出せるようにしてください。例えば、
Where can I get breakfast near this hotel?と聞いた時、Well, you have a few options. と言えることです。また、他にどんな答えが考えられるのかも合わせて考えてみてください。Breakfast is included in the room rate. のような返事も考えられます。
Part2の場合、聞いた設問を復唱できるかの練習もお勧めしたいです。
上記のグラフは過去問で出題されたPart2質問の音節(シラブル)数を比べたグラフです。
■Where can I get breakfast near this hotel? :10シラブル
■Why don't you check the prices at a different paint store?:14シラブル
短ければ短いほど復唱しやすく、逆に長くなると復唱するのが難しく感じるかと思います。まずは、13シラブル程度のセンテンスが復唱できることをゴールとして進めてください。
4 復習:Part5
Part5も選択肢を見ずに答えを思い起こせるようにするのが重要です。思い起こせることは公開テストでも使える知識として保存されているという証明です。
Proceeds from the sale of Delcrest Corporation were equally ------- among the founder's three daughters. という問題があった場合、空欄に入るのが 「divided」であることが自然と思い出せることです。Part1やPart2と同様、空欄に入る他の単語を考えてみるのもいいです。例えば、上記の例では、「distributed」も答えとして考えられます。
5 復習:Part6
Part6で答えを思い起こすのは他のパートと比べハードルが高いです。
但し、Part6の答えを選択肢なしでも思い出せるようになりましたら英語力もだいぶ上達したと考えていいと思います。
公開テストで出題されている英文は洗練された表現が多いですのでこうしたセンテンスを覚えれば、英文を書く時や会話の時もより伝わる英語が使えるはずです。
問135の場合、選択肢があれば割と簡単に答え、「effective」が選べますが選択肢なしで「effetive」を思い出すのはそう簡単ではありません。
思い起こすことで情報が知として成熟することをぜひ体験してください。
6 プログラムの特徴①:Googleシートでスコア換算
「Choimirai TOEIC: 既出」で目指しているのは継続的な改善です。
参加者には専用のGoogleシートがアサインされます。模試を解いた後、Googleシートに答えを記入しますとスコアの採点と的確な換算スコアがわかるようになっています。
個別面談ではGoogleシートに記入された結果を元に、継続的な改善を目指して学習法を模索します。
7 プログラムの特徴②:OpenEdXで復習
繰り返しになりますがTOEICは復習は9割のテストです。より効果的にスコアを上げるためには解いた模試で学んだ内容をいかに自分のものにするのかが最重要となります。「Choimirai TOEIC:既出」では復習の効果を最大限に引き出すため、Open edXを導入しております。
Open edXは、edXのサイトを含め、全世界の企業や名門大学で利用されているオンラインの学習プラットフォームです。
Open edXを通じて学んでいる学習者は、全世界で5500万人以上。edx.org のサイトだけで55万人以上の生徒に利用されているサービスです。
最新の既出問題集をOpen edXで復習する最大のメリットは、覚えた内容を思い起こして書くことができる点です。
覚えた情報を結びついた形で積み上げていくことで、知として成熟します。
Open edXにはまた問題に対する質問が投稿できるDiscussion機能があります。質問を投稿することで疑問点を一つづつ潰していくことができますのでぜひ活用してください。
※重要:Discussionに投稿された質問とコメントは参加者同士で共有されることとなります。
8 プログラムの特徴③:RCも聞いて覚える
TOEIC受験者の96.5%は、RCを時間内(75分)に解けない。
RCを解く時は3つのプロセスが必要です。
①Decoding:個々の文字を言葉として認識
②Comprehension:書き手の意図を理解
③Paraphrasing:本文と言い換えられた選択肢を素早く関連づける
時間が足りない理由の一つは、個々の単語を音として把握できてないことです。知らない単語が多かったり発音がわからないと①に多くの時間と労力を費やし②をする余裕が無くなる。
「Choimirai TOEIC:既出」ではRCのテキストを読み上げてもらうこともできます。①が自動化出来ますと②にかかる時間も減って、より早くかつ正確に問題が解けるようになります。。
9 プログラムの特徴④:個別面談で進捗を確認
プログラムの流れは、
①お申し込み
②オリエンテーション(OT) Iの設定
③OT Iの実施
④OT Iの1週間後にOT IIの設定
⑤OT IIの実施
⑥OT II以降は4週間ごとの個別面談
※重要:プログラムの開始はオリエンテーション(OT I)の実施日からとなります。
定期的に行う個別面談では模試結果に基づいて足りない箇所を重点的に強化する学習法をシェアさせていただきます。
10 まとめ
上述したようにTOEICを準備する上でベストな教材は実際公開テストで出題された過去問を解くことです。
しかしながら、日本語訳がなく不安を抱えている方も多い。「Choimirai TOEIC:既出」ではOpen edXを活用することで問題文や節問・選択肢を日本語に訳すのも簡単です。
「Choimirai TOEIC:既出」は最新の既出問題集を使って継続的な改善が実現できる6ヶ月間のプログラム。
2022年にTOEICの目標を達成し、英語で学ぶを始めたい全ての方にお勧めしたいのが「Choimirai TOEIC:既出」です。
LCとRCのみでの受講をご希望の方は下記のページから申し込んでください。
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