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Roamで学ぶ、学び方の学び方

こんにちは、Choimirai Schoolのサンミンです。

0  はじめに

下記の図は、2021年Courseraで最も人気のあった講義ベスト10のリスト。錚々たる講義の中で6位にランクインしているのは脳の仕組みを理解し、学習効果を高める方法を紹介している「Learning How to Learn(学び方の学び方)」です。

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2022年1月24日(月)から「Roamで学ぶ」シリーズに「学び方の学び方」を追加させていただきます。1年前から準備をしていたプログラムがようやく実を結ぶことができてとても嬉しく思っています。

今回の note では「Roamで学ぶ、学び方の学び方」につきまして紹介させていただきます。

1  Learning How to Learn、とは

Learning How to Learn(学び方の学び方)はCourseraで受講できるコースの一つで既に270万人を超える生徒が参加しています。

講義の中で学ぶ主な内容は、

■脳の働き方の違い:集中モードと拡散モード
■どこまでも集中し、怠ける気持ちに打ち勝つ方法
■試験で好成績をあげる方法
■行き詰まりを克服し、自分自身をその気にさせる方法

2  プログラムの特徴

「Roamで学ぶ、学び方の学び方」はCourseraのLearning How to LearnをRoamで学ぶ、4ヶ月間のプログラムです。

Courseraの講義をRoamで受ける一番のメリットは講義をただみるだけでなくご自分の言葉でまとめることで日々の努力が時間の経過とともに蓄積されていく仕組みとなっています。

プログラムのゴールは3つです。

①Roamの使い方を覚える
②Roamで講義内容を一通り終える
③Courseraの奨学金制度を利用し、講義の修了証を取得

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Courseraの講義を「Roamで学ぶ」方法を学ぶことによって、他の講義も同様の学び方ができます。

3  プログラムの日程

最初の1ヶ月はRoamの使い方に慣れ、その後2ヶ月間にかけて「Learning How to Learn」をRoamで学びます。

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Roamで講義内容を終了した後は、Courseraの奨学金制度を使って、実際講義に申し込みます。

講義へ申し込みますとクイズが解けるようになっていて一定のスコアを満たせば修了証がもらえます。最後の1ヶ月は修了証がもらえるように学んだ内容を思い起こしながらCourseraのサイトでクイズを解きます。

4  まとめ

Learning How to Learnで説いている目標や計画を立てることや習慣化のメリット、自制心を使わないですむ環境の整理などはRoamを駆使することで簡単に実装することができます。

また、記憶の仕方(想起、視覚化、メモリーパレス)や応用の仕方(内在化、パターン認識)をRoamで再現することでRoamの使い方にもより早く慣れると期待しています。

Roamに興味があるけど何に使えばいいかわからないという方もぜひご検討ください。

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