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南あわじと鳴門の旅(中編)

旅先では道の駅などの商業施設は訪れるようにしています。今のところ街の酒屋を続けてい(けて)ますが、いつか終焉を迎えますからね。小売業として商業施設や、消費スタイル、トレンドの変遷を感じるには、見学はとても大事なんです。

実は(ワイン)専門店になるのが必ずしも正解でも目標とも思ってないがゆえに、色んな商業施設の見学をしています。

(ただの旅行を出張にしようとしているわけではありません。)

ロケーションには勝てないわ。

南あわじの一番南にある道の駅。現在、改装中ながら一部施設は営業中という道の駅。みんながココで写真を撮ります。

とにかく、淡路島はタマネギ推しです。

お次は、大鳴門橋を渡った鳴門にある話題の道の駅。新しい道の駅ですが、初年度目標の三倍の売上をあげたとか‥。

巨大オブジェは必須ですね。

徳島は「鯛」「わかめ」「鳴門金時」「すだち」+「たまねぎ」です。食事処もお土産物も充実。そして映えスイーツ類も充実となると人気が出るのも当然ですね。

撮影スポットが完備なのもイマドキです。

左は、「生絞りすだちソフト」ソフトクリームにスダチの薄切りを。一番上に刺さったスダチを絞って頂きます。1日限定10食と記載がありましたが、昼過ぎでもまだありました。さわやかでおいしいと思うのですが‥。

一番人気は右の「鳴門金時うずまきソフト」鳴門金時をモンブラン状にしたもの。上には大学芋っぽいのが数個乗ってます。

どちらも400円税込と決して高くない。ワインコイン以下という価格設定もスゴイですね。

というか、南あわじも鳴門も、観光地なのにボッタクリ感が希薄ですね。プラスアルファ、メリハリのパフォーマンスがあるからなのかもしれません。

何も言わなくても顔を出すようになりました。

阿波踊りの見学施設もあったのですが、それは興味なし。

鯛から出てくる貞子バージョン
れんこんも名産なんでしたっけ?

ささ、続いてこちらの道の駅も訪れました。こちらは南あわじです。

ちょくちょくテレビで紹介されてる玉ねぎキャッチャー。

1回100円。500円投入すると6回挑戦できます。

一個も取られへんやないかい!

たのしそう。
あんたがキャッチされてどうすんねん。
皆さん音程の外れたネコ踏んじゃったを弾くんですね。わかります。
渦潮トリックアート、貞子バージョン。

帰路の昼飯は、徳島ラーメンとなりました。

徳島ラーメンも、ホニャララ系とかチョメチョメ系で分かれてるそうですが、一番有名なこちらで頂きました。

中華そば(大盛肉入り)+卵+ライス=1,050円税込でした。

あまり整備されていませんが、駐車場は近隣に沢山あるようです。店内はU字型のカウンターがふたつ。食券制、サイドメニューもありませんので回転早いですね。

甘辛い味付けのお肉に生卵はすき焼き系味付けで白飯が止まりません。醤油味のスープは濃いめですがくどくないし、麺もおいしかったですね。ご当地ラーメン、いいですね。

つづく。







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