バブル?
株式や投資などについての知識は、ほとんど持っていないに等しいのですが、以前から気になっていたことがあります。日経平均株価はたいてい100円単位の変動ですが、ダウ平均株価は100ドル単位の変動をよく見かけます。一日に何百円価の変動なら理解できますが、一ドル百五十円として、百ドルでは一万五千円の変動って、なんだか空恐ろしくありませんか。
昨日の26日に、日経平均株価が3万9233円71銭 で22日の終値の史上最高値を更新しました。
これをどう評価すべきなのでしょうか。バブル経済が再び、なんていわれていますが、どうなんですかね。消費活動が活発になっているような気配はありませんし、株式はまさに投機だけの対象となってしまっていて、その状態がバブル経済である、という気もします。
平均年収は、ほぼ持ち直したとされていますが、上位の年収はすさまじい勢いで上昇しているのだから、年収の中央値は下がっている、と想像されます。
ちなみにGDPを比較すれば、2024年度(単位は百万USドル)で、アメリカが27966、日本は4286になり、約6.5倍の差になっています。
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