私が第三劇場に入った理由〜65期生・原田侑奈〜

皆さん、こんにちは。
文学部文化史学科三回生、原田侑奈と申します。
私が第三劇場に入った理由、という事ですが私はここに入るまで演劇経験は皆無でした。
ただ、中高生の時から舞台やミュージカルが好きでよく見に行きました。大学生の新生活こそ、この憧れに一歩踏み込みたいそんな初々しい思いで各サークルの門を叩きました。

いくつかある演劇団体のなか、私が第三劇場に入った理由というと、いくつかあります。私もかなり迷いました。皆さんも可能ならぜひ今出川にある3つ全て見てみてほしいと思います。さて、まずは第三劇場の特徴、創作脚本についてですがこれは他の方が私より遥かに魅力的に説明なさると思うので割愛します。一つ言うならば普段接する人間の頭の中に広がる世界を覗き見るようで私は好きです。本人の性格というより脳内環境が出ると思ってます。
他にも面識のある同期の存在やらいくつか理由はありましたが、ここで取り上げるのは「直感」です。要するに、ビビっとくるかどうかです。私も迷いに迷った結果、考えるのに疲れて頭を空っぽにしてみたところ、第三劇場が脳内でビビっときたので、ここに入団しました。

入学手続き、履修登録、加えて今年はイレギュラーな憎っくきアイツの存在もあり、考えて決断しなければならないことが多かったと思います。私もずいぶんと振り回されました。そこで、一旦難しいことは置いておいて、自分の第六感に頼ってみるのもありなのではないでしょうか。自分の本能的直感、信じてみるとけっこう面白いものと出会えますよ。以上、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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