京都サンガ(2023シーズン評価)

辛口➕超主観で評価しています🥹👊

：評価基準 A B C D Eの5段階(出場機会が少なく評価が難しい選手はE評価)

・GK

・若原(C)
上福元の退団でようやく出番が回ってきた今シーズン。
前半戦は太田と競いつつ第1守護神としてコンスタントに出場していたものの、ルヴァンカップFC東京戦で負傷してしまい残りの試合は出場無し。
現状では第3GKになってしまっているので来シーズンに期待したい。

・ハーン(E)
加入当初はエールディヴィジ経験者ということもあり第1守護神になるのではと思われていたが、ルヴァンカップの2試合で8失点、さらにはそこから出場無しと大きくサポーターの期待を裏切ってしまっている。
高年俸だと思うので個人的には放出した方がいいと思っている。

・ク・ソンユン(A)
コンサドーレでは兵役終了後、不安定な状態が続いていたがサンガに加入してから全盛期レベルに復活。
上福元を彷彿とさせるセーブ力を持っていてビルドアップもサンガのGK陣の中では比較的良きまる🙆‍♀️
勿論買取ってほしい。

・太田(A)
2020シーズンからリーグ戦の出場がなかった太田だったが今シーズン一気に飛躍。
後半戦はソンユンの加入もあり出場機会は少し減ったが出場した試合は安定したパフォーマンスを見せている。
誰が彼の活躍を予想していたのだろうか。

・DF

・麻田(B)
サンガの守備陣の中では比較的安定しているが、オウンゴールなどもあり昨シーズンの安定感が少し欠けている印象。ビルドアップ面での改善が必要と感じる。

・井上(B)
麻田と同様、昨シーズン程の安定感は無くなってしまっている。
アピとはタイプが違ってあまりインターセプトをしない印象。

・アピピ(C)
危なげなシーンが多めで見ていてヒヤヒヤするが身体能力は凄まじくたまに驚かせられる。
鳥栖戦の一件以降、心を入れ替えたのかフロンターレ戦以降は比較的(今までのアピと比べれば)高パフォーマンスを見せている。

・ヘンリー(B)
出場機会が多いとは言えないが、出場した試合は全て安定しているイメージ。
ソンユン同様買い取って欲しい。
サンガには贅沢なバックアッパー

三竿(C)
8月〜10月までの一定期間左SBでスタメンを奪っていたが、湘南戦以降はベンチからも姿を消した。足下の技術はDFの中では間違いなくトップクラスで個人的には3センターの左で見たい

植田(E)
カップ戦では3試合に出場、来シーズン昇格の飯田くんとポジションが被っているのでレンタルで経験を積んでもらいたいところ。

福田(B)
開幕戦スタメンと期待されて臨んだプロ初シーズンだったがJリーグの洗礼を浴びしまう。
結局白井の移籍まで牙城を崩し切ることは出来なかったが後半戦はレギュラーに定着、リーグでの1試合平均クロス数リーグ5位、ゴール数3と今シーズン間違いなく一番成長した選手。
守備面では不安があるものの大卒1年目としては文句なし。

・MF

・川﨑(B)
キャプテンとして臨んだ今シーズン、開幕2連敗で厳しいスタートを切ったが3節FC東京戦で得点を決めるとチームも波に乗り３連勝。
A代表に招集されるも新潟戦で削られてしまい代表デビューはお預け。
シーズン途中、金子の台頭により慣れないポジションで使われることが多く昨季の安定感を欠いた。

・荒木(D)
今シーズンも途中出場が多く、ドリブルをしかけてもボールロストが多い印象。
契約満了も有り得るかもしれない。

・福岡(C)
シーズン前半は昨季同様の安定感があったが武田の復帰などを皮切りに出場機会を失ってしまう。
あまりにもバランス型すぎるので今の彼に求められるのは突出した長所だと思う。

・武田(B)
本来であればA評価にしたいが負傷などの影響もありB評価。
攻撃の起点となれる選手でいるのといないのでは大違い。(負傷した時は頭が真っ白になった)
来シーズンも残ってくれないと困る選手。

・松田(B)
よく走りよく守備もする今シーズンのサンガの中盤で1番安定していると言っても過言では無い選手。
個人的には左ウイングではなく中盤で使い続けて欲しい。

・金子(A)
シーズン序盤は川﨑からポジションを奪うことが出来なったが横浜FC戦以降はアンカーで絶対的な地位を勝ち取る。
守備の強度は勿論、昨今の試合では積極的に縦パスを送るなどオフェンス面でも成長をしている。

・谷内田(Ｃ)
復帰一年目の今季は主にリサーブとして試合に出場。U22日本代表では2試合連続FKを決めるなど高いキックの質を持っている。

山田(C)
前半戦はコンスタントに出場をしていたが右サイドでの豊川の台頭、原の加入などもあり後半戦は出場機会が激減。
オリンピックもある来シーズンが勝負の年だろう。

三沢(D)
万全の状態で臨んだ今シーズンだったが、今季リーグ戦での出場がわずか7試合。
出場した試合では可もなく不可もなくといったパフォーマンスを発揮。荒木と同じく放出候補なのかもしれない。

平戸(C)
J2で毎年高いパフォーマンスを維持しており期待されて加入したが負傷(？)によりスタートダッシュを失敗。
高いキックの技術を持っているがサンガの戦術にまだ適応しきれていない印象。
来年に期待。

佐藤(Ｃ)
前半戦は左アクセルとして絶対的な地位を築きつつあったが札幌戦から徐々にポジションを失う。攻撃面では文句なしだが守備面で不安な場面が多いので改善が必要。

中野(E)
出場機会が少ないので評価不能。
ステップアップリーグで抜群のパフォーマンスを見せていたので今後に期待。

・FW

パトリック(A)
空中戦最強で得点力もあるベテラン。
劇的ゴール、スーパーサブで活躍するなど昨シーズンのサンガには無かった物を持っている。
1つ欠点を述べるとするなら彼が先発で出場すると良くも悪くも違うチームになってしまう。

・山﨑(B)
得点力以外は及第点以上のパフォーマンスをする豊川の愛人。
フロンターレ戦以降、豊川は原という新たな愛人を作ってしまったので来季の前線の補強次第ではポジションを失う可能性がある。

・宮吉(E)
出場機会が激減したサンガの至宝。
サポーターの過半数は宮吉の事が大好きなので引退までずっとずっと契約をしてほしい。
来シーズン頑張れ！！！！！

・原(MVP)

            神様。以上。

・木下(B)
慣れないポジションで出場をしているが戦術面でサンガに順調に順応している印象(特に昨今の二試合)
来シーズンは決定力の向上に期待。

・一美(D)
シーズン序盤こそは高い足元の技術で試合のリズムを変えていたが、7月のG大阪戦以降1度も出場をしていない。
期待が大きかっただけに残念。
来シーズンに期待。

・豊川(A)
今季覚醒、2桁得点。
原と同じく個で突破できる数少ない貴重な選手。
がむしゃらに守備もこなす理想のFW。

・平賀(E)
出場機会は多くなかったが、実質今シーズン2ゴールを記録するなど将来に期待を持てる選手。

・監督

・キジェ(C)
勝負の三年目、シーズン序盤はパトリックなどの活躍があり1桁順位に食い込むも徐々に対策をされ5月に決壊。
シーズン途中サポーターとの対立や6連敗などで解任論が浮上。
新潟戦以降は徐々にチームを建て直しチームの最終順位は13位。
進退論についてだが来シーズンの降格枠は3枠と多く、現状で変に監督を交代してしまうと降格するリスクが高くなるので個人的には続投は妥当。
過去のことはやり直せないが退任するなら昨シーズン終了後だったのではないかと思う。

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