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シャチから学ぶ女性リーダー論と性差別について考える


今回はシャチから学ぶ女性リーダー論ということなんですが、

医学・科学技術関係の出版社であるオランダのエルゼビア社の専門誌「カレント・バイオロジー」によると更年期を迎えたメスのシャチが、オスに比べて群れのリーダーとなる確率が2倍以上であったという研究を発表しています。

シャチは主食はサケを食べます。

そして更年期を迎えたメスのシャチが餌場に連れていくリーダー役になっていたという群れの割合がかなり高かったそうです。

更年期になるとメスは出産は終わっていて生殖能力は低下するので、普通では群れの一員としての重要度は下がるとみられていたのですが、

でも実際は長年生きてきたメスのシャチは進行方向の判別能力や危険を感じる能力が非常に高いと判明したんです。

イギリスのリーダーとして活躍したサッチャー元首相もドイツのメルケル首相もこのシャチの法則に合っていると言えます。

鉄の女といわれるサッチャー元首相やメルケル首相がトップに立ったのも必然的な流れだったのかもしれません。

今は男女平等もあり、女性が活躍する世の中になっています。

今後も女性の能力は今まで以上に重宝されると思います。

何となくこれからは日本の女性が世界を救うのではないか?とも思っています。

今、30歳~50歳の女性が目覚め始めている人が増えているように見えます。

スピリチュルブログやYouTubeなどをしている女性などそうですね。

そのような人をライトワーカーとか、あるいは救世主と言われていますが、社会問題が激しくなる昨今そのような方が増えてきていると思います。

女性は元々男性よりも感受性が高いと言われています。そして男性よりも未来を見据えて行動できる能力を持っています。

なので女性は今回のコロナ問題や社会問題に対してこの先どうなるのか?を想像して行動できるのですが逆に

男性の場合は自分の目の前になにか問題が起こらないと動こうとしない人が多いのです。

女性には第六感という極めて高い能力があり、男性の浮気も察知する素晴らしい観察眼をもっています。これはメスのシャチの判別能力の高さに重なるところがあります。

男性はそんな察知力の高い女性を紳士的に守っていく側に回る必要があると思います。出る杭は打たれる日本ですが、今後女性が出る杭となった時打たれてしまうのを男性が守り支えるようになるといいですね。女性を応援する人になるということです。

でもここで考えて見て欲しいのですが、

これから先は男だからとか女だからとかあんまり考える必要もないのかな?と思います。

最近は男の外見をしていても中身は女性に生まれる人もいますし、私のように女性に生まれながらにして心は男性という人もいるわけです。

ゲイもレズビアンもいます。

なので男でも女でもリーダーに向いている人がなればいいと思うし、そこに性差別は存在してはいけないと思います。多様性を受け入れていく方がいいのではないでしょうか。

男のくせにナヨナヨしてるとか、女のくせに子供を産まないなんておかしいとか、そんなことを周りが決めつけなくてもいいと思うのです。

どんな人であっても、その人が優秀ならいいと思うんですよね。

これからの時代は働きたい人は働いて、働きたくない人は働かなくていい社会になります。学校もそうです。行きたい人が行けばいいし、いじめられて行きたくないなら行かなくてもいいのです。学校は命を張ってでも行く場所ではありません。暗記教育なんてしなくていいのです。

子供を産むこともそうです。産みたいなら産めばいいし、なんか自信がないな・・と思うなら産まなくてもいいんです。

これからはボーダーレスの社会になります。

更年期を迎えたメスのシャチが進行方向の判別能力が優れていたからリーダーになったのも、これはまさに適材適所だったんですね。

そこには性差別というものはないわけです。

私たち人間も見習うべきなんだと思います。同性愛者も女装男子もどんなひとでも堂々と生きていける世の中になっていくといいですね。

色んな人がいていいんです。みんな違ってみんないい。







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