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第8回 講談教室発表会

2024年6月23日(日)
第8回 旭堂南湖講談教室
@百年長屋(大阪玉造)

↓ 動画はこちらです。

今回は、「髑髏の仇討ち」(創作)と「赤垣源蔵」を勉強しました。

講談を習っていると、一度はチャレンジしたい義士伝。以前教わった「堀部弥兵衛の駆け付け」とともに、義士伝を読めて楽しかったです。義士や戦国武将など、お芝居だと絶対にやれない役をやれるのが、講談の醍醐味のひとつだと思います。

かっこいい講談を聴くと、「やってみたい」と思ってしまいます。それは一種の罠で(笑)、自分が読んでも到底かっこよくはならないのに、ついつい「この話読みたい」と思ってしまうのですよね。

会う人ごとに、
「今度発表会で何をやるの?」
「赤垣です」
「え!大ネタやん!凄い…(心の声:無謀やろ)」
という会話をしました。笑

でも有り難いことに、先生はそういうチャレンジをさせてくれるので、図太く厚かましく、挑戦させてもらいました。

本番も楽しいですが、毎月の教室で先生から指摘をいただき、次の教室までにあれこれ試行錯誤する自主稽古の時間が、私は一番楽しいです。稽古をじっくりする時間があるからこそ、安心して本番を迎えられるタイプなので。。

次は、「甚五郎の龍」を稽古しています。
今年は辰年なので、やるなら今かな、と思い。
短い中に、盛り上がりや展開がたくさんあって、やりがいがありそうです。

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