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ポスカで描いたアムカ跡

※人によってとっても不快になるかもしれないのでご注意ください。


残念なことですが今の私の精神状況はとても正常とは言えないです。
今年の1月が一番気が落ち込んでいた頃で、それでもなんとか高一を乗り切ったのです。
春休みで休んで、高2こそ頑張ると意気込んだもののやはり5月の恐ろしさには負けてしまったという訳です。4月に立てた目標が先走りして自分を苦しめていたみたい。
では5月を過ぎた6月はどうだったのかとなると、色々一人で乗り切っちゃったからこそ今更人に頼ることもできずにただ息が苦しいままフラフラして進んでいる感じです。

近況を言うならこんな感じでしょうか。

心の沈みは人に相談するにも出来ないように思えるものでなんとも厄介です。
家族として暮らしていく中で病を患った人がいるのは内にも外にも支障をきたすとひしひしと感じられて、それが子供の中で一番上となると崩れるにも崩れられないものなのです。
東京の家庭ならなんとかなるのかもしれないけれど、人間関係が深い田舎であったら尚更健全な家族の体裁を保たなければ周りから見られる目が酷いものになると感じるのが片田舎に生きる16の子供の心情なんです。

インターネットにはたくさんの人が居て、同じ気持ちを共有できる人もいるけれどどうにもそこに混ざることも出来ないのでこうして一人大海の片隅でポツポツと呟いて。

私は自殺だとか自傷行為をやってもいいと思っています。
一個人でみたら何をしても自由だし認められることだからって理由だけじゃなくて、周りの人を巻き込んで考えてもね。

例えば電車に飛び込むだとか、飛び降りるだとか、自殺は現世に残った人にとっても迷惑を与えるし、それで大切なものを奪うかもしれない。
だからこそネットで飛び込みのツイートには死んだ人を否定するような引リツがたくさん来るし、擁護する人がいても結局死んだ人を尊重する人同士でしか分かり合えない。
ネットの多くが負の感情の吐き溜めとして使われているらしいね、特にTwitter。(今書いてるこれもたぶんその一部)

そして吐き出すものは大体が人を傷つけるもの。病み垢みたいに自分のことで済ます人だって、見てるといつのまにかTwitterという広場では人を傷つけることを言ってしまう場所に立たされてることもよくみる。(そこで言ってしまうかは個人によるだろうし、ネットで自分の辛さを吐き出しても、他の人には優しい人がたくさん居るんよ。これがインターネットの温もり。矛盾してるかもだけど許してね。)

やっぱり、ネットでしか辛さを自分の身から出せない人たちはずっと現実世界で耐えてきて優しくし続けられる人たちがたくさん。その優しさは本当に尊い優しさだし、私もその優しさを人にあげられるようになりたいって思ってる。

迷走した文章になってたけど、結局はネットの上で承認欲求と同情を得たいと思うことを満たすためのことと、人と関わって時には助けられて、時には助けることをしたいからやめられないんだ、私が。(他の人もそうなのかな)

ここでこんなに毒を吐いて、辛いアピールをしてみたけど、やっぱり人に感動を与える瞬間が一番嬉しいから、それをいつも出来るように準備してるのが今なんです。


話を切り替えて、

胸が苦しくて、何もしてないのに涙が出ることもあって、自分の中に溜まっていく破壊衝動をどうしても人には向けたくないと信じ込んで、でも自分を傷つけるほどの勇気と覚悟もなくて、試しに腕に赤いポスカで線を書いてみるの。
Twitterで観た腕に乗った赤い線が自分の腕にあるだけで自分が苦しみながら生きてる一人になれたように感じて、けどそれで少し満足してしまうほどの軽さをまた嫌がって。
結局悲劇のヒロインになりたくて仕方がない被害者願望。
大学に入ったら一人暮らしをして、もっと色んな人と関わって、本当に分かり合える人と出会うのさ。そんな希望観測しか出来ないシンデレラコンプレックス。
念願の一人暮らしをしてホームシックになるほど弱いなら私は私を蔑んで笑ってやる。
とりあえず、私の明るい未来の日々と、苦しんで生きてる人たちに少しでも明るい日々が来ることを祈って暫くは生きたい。
私が人に優しくありたいから、意識的にしか人の幸を祈って行動し続けられないほどに性格の悪い私でした。


2024/7/1

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