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ポケカ初心者日記#5

ジムバトル初心者が、ポケカについて気が向いた時に書くどうでもいい記録。

初ジムバトル その3

前回の続き。ジムバトル参戦記録。

3回戦 パオジアンデッキ✕

最終戦の相手は、ちょっとおしゃれ大人な感じの男性だった。30代くらいかな?

さて、最後の試合だ。頑張るぞ!
じゃんけんで勝つ。よし、こっち先行!
気合いは充分!

手札を用意し、お互いに確認。「7枚です。」
手札のたねポケモンはHP50ポッポのみ!
シューー。(気合いが半分くらい漏れ出す音)

お互いに、たねポケモンがいる。
「たね、あります。」
粛々とサイドを並べて、と。
いや、まだまだこれからだ。とにかく対戦開始。

残った気合いで山札を1枚引く。ネオラントV!
だが先行サポート使えないし、スタジアム大口の沼も出ない。
ベンチに出すのは、ちょっと待つことにする。

お相手。バトル場にセビエ。ベンチにゲッコウガが出る。
セビエにエネが張られ、すぐトラッシュ。逃げて、ゲッコウガが前にくる。

こちらに番が来る。
ドローは渋い。が、相手のポケモンにエネ付いてないし、ネオラント出すのはもう1ターンだけ待って、次のドローの様子をみようかな。
番を返す。

相手の番。山札を引く。
お相手「うーん、これはー、終わりますね。」
自分「え、終わりますか。」

相手のベンチにパオジアンexが出る。
ふしぎなアメでセビエがセグレイブに進化。
バトル場のゲッコウガがエネ張って逃げて、パオジアン前へ。
「わななくれいき」で水エネ2枚が手札に入る。
セグレイブの特性「きょくていおん」でエネが2つ付いたパオジアンの「ヘイルブレード」がポッポを切り裂いた。

・・・場にポケモンが居なくなり、対戦終了。

「たたかえるポケモンが もういない!」
「めのまえが まっくらに なった!」

3分も経っていないのでは?
店舗の最短試合時間記録を更新したかもね。
シューー。

瞬殺すぎたので、周りはまだプレイ序盤。お相手と相談し、遊びで2戦目をすることに。
遊びなので、お互い気楽に遊ぶ。多少手順を間違えてもオーケーな感じでプレイは進んだ。
相手のデッキは分かっている。また初手でかがやくゲッコウガが出てきたぞ。
手札に来たマナフィで対策だ。

だがしかし、お相手は手札が上振れて欲しいカード全部来たとのこと。置いたマナフィも虚しく、キャンセルコロン発動。素早く「げっこうしゅりけん」が決まり、場は壊滅。
最終的には結局全滅した。
強すぎる。いや、弱すぎるのか。

対戦後。話を聞くと他県から来たと言う。観光かと思ったが、どうやら親戚の家に来ていて、息抜きでポケカをしに来たらしい。

こんなジムバトルが開催されたり、大型の大会しが開かれたり、ポケカってすごいですね。この大会スタッフやプロモパックのコストってどうなってるのかね?なんて雑談する。
バトルVIPパスが高過ぎてポケカから離れたことがある、と話すと笑って同意され、自分はバトルVIPパスが要らないミライドンデッキを使っていた、と教えてくれた。
その時はよく意味が分からなかったが、タンデムユニットでたねポケモンを呼び出す、ということだったのだろう。初心者は色んなことがピンとこない。

対戦後、店の人がプロモパックを配り、くじを引かせてくれた。古いプロモパックがおまけでもらえるらしい。

引いたくじは第3弾のプロモパック。
月明かり丘出るか?いやサナギラスだった。現プロモパックはふしぎなアメ。

店の人が「後は勝った人だけで優勝きめますので、これで終わりです、」と教えてくれる。
対戦者と店員にお礼を言って、ジムバトル前にストレージで漁ったメテノのカード等を買って店を後にした。

胸の中には、ジムバトルを経験した充実した気持ちと、不甲斐ない戦いをしてしまった、という残念な気持ちがあった。

振り返り

初のジムバトルの戦績については酷いもので、サイドが1枚も取れず全敗という結果だった。
3戦してサイドが1枚も取れないとは。

と言っても、負けたことに対するストレスは無い。もともと負けて当然で挑戦したのだから。
自分は充分楽しめた。自分は。

今回の課題としては、いくらなんでも弱すぎる。というか歯応えが無さすぎる、俺。
いくら初心者とはいえ、これでは相手に申し訳ない。
せっかく時間を作って参戦してくれているのに、一方的な試合で、相手がハラハラするとこが一切ないような対戦は、自分の求める物ではない。

そんな訳で、デッキを見直すことにした。

続く、かも。

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