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読むたびに、思い出す。#0-2
こんにちは。今日も肩書きは「超長時間配信者」REALITYライバーのみうみうです。
この連載はいわゆるβ版なので#0としており、現在#0-3まで公開中です。どこから読んでも大丈夫な仕様なので、ぜひお楽しみ下さい。
また、本題#1に入るまでもう少しお時間をいただくことをお許しください。
はじめに
いやー。配信でも告知しましたが、noteを始めて良かったことは確かですね。“運命の輪”が静かに動き出す音が聞こえました。(タロットカードでは“Emperor”が大好きです)(意味は皇帝)
新しいことを始める“恐れ”を手放すことを知った。
「もっと楽しもうぜ!わくわくしようぜ!きっと人生面白いことになるからさ」
そんなことを囁いてくる悪魔の誘惑、いやいや喜びに、生きているうちに気づけて良かった。のかな、どうだろう。
でも自己顕示欲なんか増えても、頭がパンパンになりそうで辛いし嫌なんだよな。
まあnoteに飛び込んだことは間違いなく私にとって救いではあるし、良かった。
配信者って、何?
ところで、noteとは便利なもので
同業者の記事をおすすめしてくれる。配信者が配信者のことを知りたくなるのは当たり前でウズウズする。
そんな時に「配信って何?」って人の記事を見かけたのだ。確かにそんな人も当然いるわけで、私も配信者のはしくれであるから、自らのためにも、今後のためにも、今回は配信者についての話を書こうと思う。
まず配信とは何なのかを説明しようと思うが、前回たっぷり書いた通り、もの書きをしながら配信者としての可能性を探っている旅人ですから、難しいことはどーでもいいや。経験者の視点からわかりやすく、偏見でお届けします。
配信あれこれ
YouTubeが想像できるならそれで十分なんですけれども。私は配信アプリREALITYをDLして、アニメキャラクターみたいなアバター(Vliver)に自分の声を乗せお話しています。表情も体の動きも連動します。REALITY特有のエモート機能を使う事で、手をふったりピースしたりする事も可能です。
映像がなく、音声だけ流すスタイルもあります。ラジオパーソナリティ(配信主)が流れてきたあなたのコメントにリアルタイムで答える。あなたはスマホなどでその姿が見られる。これでスタンダードな配信のイメージがわくだろうか。
体験してみろって意見がニガテだ。したくないから人に聞くのだろうし、最近は暗黙のルールってものが界隈によって厳しめだったりするし、ぶっちゃけめんどくさいよね。noteを積極的に利用してください笑。
配信者の特技はいっぱい
配信者のデッキ(特技)は本当に多岐に渡るので割愛。
お見かけすることが多いであろう「雑談配信」についてご説明します。
視聴者がコメントを送って、配信者がそれを読み、好きな話題でいくらでも盛り上がることのできる無計画ジャンル。ただし、一方通行(反応がない)で終わることも珍しくない(視聴者だけじゃない、配信者もだ)ジャンル。
「喋ることがない」って悩みの種になりがちだが、手っ取り早いせいか多くの配信者が選ぶコンテンツ、それが雑談です。
配信者ってほんとに謎だよね。楽じゃないのに楽に見えるんだろうけど、実はほんとに技術のいることで、これまた、甘くはない。
生き様だけはつくろえない
ここからは「生き様」って単語をうっすらでいいから浮かべながら読んで下さい。
雑談とは何かをもう少し深堀りします。「自分の生きてきた経験」に、言わなくてもいい(言わない方が素敵だ)自分の信念をちょっぴり、小出しにしたりしなかったりして。
相手に届いたらいいけど、届かなくてもいいもの、実はどうだっていいかもしれないものを投げては受け取る、受け取っては投げていく。
そんなやりとりそのものに価値を見出されているのが「雑談」ジャンルだと思っている。
そんな雑談(※ここではもう、配信全般とまとめてもいい)がものすごく輝く配信者が稀に存在するのだ。
その輝きが、「生き様」なのだ。
自分の生き方だけは、滲み出し、輝くものであって、けしてとりつくろうことなんてできない。
ましてやお手軽なスパイスみたいに足しちゃおうなんて不可能だし、人生経験なんていう、やってもいないことを創作しようとする(話を盛る、というやつだ)こと自体ナンセンスだし、土台、自分自身で感じることのできる要素ではないのだ。見ている人だけに与えられた、判断材料なのだ。
であるから、私みうみうの導き出した答えは、「(良き)配信者=生き様を魅せる者」である。
おわりに
今回は全然違うことを書こうと思ったのだけれど、これからお世話になるnoteユーザーさんの記事のおかげで、みうみうが応援したいのはどんな配信者なのか、そんな話をお届けできたと思います。
ちなみに私に会いに来てくれるリスナーは、それぞれが素晴らしい生き様を魅せてくださっています。
君のいない世界なんてひとつも面白くないからさ、これからも互いに輝き続けましょうね、リスナーの皆さま。
Alexandrosからそんなフレーズをお借りして、一人ひとりを想いながら、今日は眠ることにする。
手をつなごうbrother
君のいない世界なんてひとつも面白くないからさ
靴紐結んでいこう
(2024/5/15発売「SINGLE 1」収録)
(#0-2 End.Thankyou! See you!)
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