◆マラソン大会の記念品がたまって困るので、替わりのものを考えてみました。
ここのところのマラソンブーム、まだまだ根強く定着してきている感もあります。
うちの父が、昔からマラソンオタクで、その影響で我が家も近場のマラソン大会などあると、うちの子も一緒に参加することが多いのですが、意外と困るのが、参加者がもらえるTシャツとかタオルなどの記念品。楽しみにされている方もいるとは思うのですが、家族4-5人で参加すると、まあ、それなりのボリュームになるわけで、うちの子たちならTシャツは寝巻きにしたりで使いようはないわけではないですが、毎年参加してくると、似たようなTシャツがどんどんたまるわけなんですね。はい。
タオルでもたまってくると、もう別に、、、、という感じになっているんです。
ようは、あんまりいらないんですよ。
マラソンオタクの父いわく、大会以外の練習のときも基本的にはお気に入りのTシャツなどウェアをたくさん持っているわけですよ。
肌触りとかデザインとか、吸汗性とか、いろいろ好みもあるみたいなんですね。
マラソンオタクならではのこだわりなんかあったりして、記念Tシャツ程度の品質だと好んでは、着けていないようです。
うちの父と同じように、マラソン大会のTシャツ(タオル)いらないよ、っていう市民ランナーは、けっこう多いのではないでしょうか。
それで、以前からこんなしたらいいのにと思っているのがあるのですよ。
■地域限定商品券を配る
2015年、プレミアム商品券が全国の自治体で発行され、いろいろ各地で盛り上がりましたが、そんな感じの商品券を配ったらいかがかと。
1000円分とかでいいと思います。
マラソン大会ってたとえば、「○○市トリムマラソン」なんかでいうと、その市内限定で利用できる商品券1000円分という感じです。
毎回、朝も早い時間帯に沖縄各地から(県外からの参加者も!)、元気なランナーが走るためだけにやってくるわけじゃないですか、それってすごい経済効果が見込めると思うんですが、現状はTシャツもらって走って、帰るだけなんですよ。
何千円も払って走ってへとへとになるのに、遠方から駆けつけてくる人たちですよ。
そんな人がその日、1万人くらい同じ場所に集うというチャンス。
マラソン終わった帰りに打ち上げ!とかなって「あ、せっかくここまで来ているから、こっちで使える商品券で使って帰ろう!」ってランナーが団体さんでマラソン大会の周辺の飲食店にいったり、当日じゃなくても別の日に、「商品券もらったから、○○市に買い物に行こうか」というような、インセンティブになるんじゃないでしょうか。
そんな感じで、各地のマラソン大会をもっと町に人を呼ぶ仕掛けに活かせると思うんですよね。走って、それで終わりではもったいないと。
■思いのたけをぶつけてみた。
そういうことをずっと前から思っていて、たまたま某市役所の観光関係の部署の偉い方とたまたま一緒になる機会があって、そういうことを話したんですよ。その偉い方の市でもマラソン大会が盛んです。
「面白いアイデアですね、でもTシャツ屋さんって大会の大きなスポンサーなんだよねー」っていわれて、ちょっと愕然としました。
けっきょく、利権、、、、
マラソンTシャツ作っているTシャツ屋さんの協力が大きいんですね。具体的にどんだけ協賛金をもらっているかとかはもちろんわかりませんが、いろいろ既得権益があるんだなぁと感じました。
ということで、もちろん私が言ったところですぐそんなの実践するとは思っていませんでしたが、役所の方のお堅い反応と特定の企業の利権が先に出てきたので、ちょっとしょんぼりとした出来事でした。
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