2019-12-17 無題

砂ベントカレンダー十八日目。

奥さんが福岡のローカル番組であるゴリパラ見聞録にハマっている。番組自体はもう何年も毎回録画して毎週見るほどのファンだったが、最近は朝昼晩と昔の回からまた見返している。先日DVDをドドンと4枚まとめ買いし、収録回、特典映像、コメンタリーと怒涛の消費である。

お仕事で他人の書いたテキストをガッと読んでいて気付いたのだが、私は、本当は自明でないことがさも自明であるかのように書いてあることに腹を立てるらしい。思えば子らを必要以上に怒ってしまうパターンにもこれが多い。

例えば6歳児男子がなにかを作っていて途中で壊れてしまって完成しなかった時に「もう絶対直らない」と口にされるとムムムッとなってしまう。「いや絶対じゃないでしょ」「まずやってみるんだよ」「絶対じゃないよ」「100回トライしてできなくても101回目にできるかもしれないでしょ」「絶対じゃない」「絶対って言葉はそう簡単に使えるものじゃ」圧がすごい。6歳児男子はフリーズする。

実際は自明ではないものを自明であると勘違いしてしまうのは、視野が狭いだけなのだから、視野を広げる手助けだけをしてやれば良い。そうしよう。そうしたい。できたらいいな。

マリオカート8DXで200ccのゴールドトロフィーをコンプリートしたら、メタルマリオがゴールドマリオに変わった。このゲームでキャラのアンロックはないものと思っていたので、コンプリート後に「新しいキャラクターが選べるようになりました」という表示を見た時はテンションがグイッと上がった。アンロックの中で一番嬉しいのはキャラクターのアンロックである。スマッシュブラザーズSPでは、近作で廃止されていたアンロックキャラの乱入演出が復活していてとても嬉しかった。(乱入時のCPUレベルがやたら高いのには閉口したが)

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