弾幕STGと音ゲーのプレイフィールは似ていると思うのだが
最近はSwitchでもっぱら怒首領蜂大往生 臨廻転生をプレイしています。
いやー難しい。大往生は本当に難しい。最初から難しくて、いつまで経ってもまず1ボスから安定しない。でもひたすら面白い。一番最初のバージョン、所謂白往生をワンクレジットで一周するのを目標にしています。
臨廻転生には練習のための機能が豊富に用意されていて、今はステージ3を安定させるためにひたすら繰り返しています。よおおおやく道筋が見えてきたところです。
ところで私は弾幕STGと音ゲーのプレイフィールは似ている点が多いと感じるのですがどうでしょうか。どちらも提示された課題をクリアするためのパターンを自分の身体に叩き込み、高速でトレースすることを繰り返します。
初見では突破が不可能に思えた局面を何度も何度も繰り返すうちに、この順番で動くと敵弾に隙間が生まれるな、とか、この順番で手を動かせば余裕ができてノーツを押す精度が上がるな、という発見を積み上げることで、最終的には人間の可能性を感じさせる針の穴を通すようなプレイが可能になります。
自分にプログラムをぶち込むことで最適化して、大量の敵弾やノーツを捌く快感。
終盤のA地点で毎回ミスするからそこに意識の重点を置いてプレイする内に、A地点が安定してきた途端序盤のB地点が全然突破できなくなる、みたいな体験もあるあるです。(あるあるですよね?)
クリアを意識した途端指先が固まってしまうあの感覚とかさあ。
みんなもそうだろ!?とか思いながら検索してみたら、いや全然似てねえから!と音ゲーマーに返されてやり合ってるYahoo知恵袋が見つかりました。インターネット。
なんという不毛なやりとり。インターネット。ああインターネット。
ところで弾幕STGと音ゲーを融合させたものはいくつかあります。まずは弾幕STGパートと音ゲーパートを高速で行き来するオトシュー。ロード時間というものがほとんどない異様なテンポの良さが好きです。
最近出たNOISZは未プレイなのでその内やってみたいと思います。いつの世もジャンルを無理矢理融合させた無茶なゲームは好物です。ぷよテトミックスはサイコー。
終わり。