PSVitaでP3Rを遊んでいる話

P3Rをプレイしています。30時間やってようやく8月が終わります。長い！

うちのPS4はリビングのテレビに繋がっており、4人家族だとテレビを使うタイミングを見計らうのもなかなか難しくあります。人にゲームプレイをあんまり見られたくないという私の性分も加味すると必然夜中や明け方にプレイ時間が限られてしまいます。

そこでコンセントにだけ繋いで休ませていたPSVitaを思い出しました。リモートプレイです。iPhone+リモートプレイにPS4コントローラーをペアリングする体制も試しましたが、一つしかないコントローラーの本体とのペアリングの取り回しが面倒だったのでやめました。PlaystationPortalとPS5の構成は値が張るので手が出せません。

PSVitaでのリモートプレイは、L2とR2は背面パッドの左上と右上、L3とR3が左下と右下に割り当てられていて、操作しやすくはありませんが慣れればまあやれる、ラグに関しては体感できるもののRPGならギリ許容範囲、P3Rだとレアシャドウを捕まえるのに結構苦労するぐらいの操作感です。タッチパッドは画面を直接タッチする方式ですが、誤タッチが頻発します。

今の所P3Rの30時間のプレイ時間のうち20時間ほどがPSVitaでプレイされています。PSVitaが無かったら私とP3Rの心の距離はもう少し離れていたかもしれません。

ソニーのゲームやハードとはそれほど相性の良くない私ですが、PSVitaは私とゲームを繋ぎ止めてくれる不思議な縁を持つハードです。

この数年間は人生の中で一番、切実にゲームを求めた数年間だったように思われる。結婚して一人暮らしが終わり、子供が二人も生まれ、転職して地方に移住する中で、ゲームに割ける時間は劇的に減っていった。行き帰りの通勤の間だけが落ち着いてゲームができるという生活が続く中で、Vitaが寄り添ってくれていた。毎日の行き帰りの電車で、Vitaと切実にゲームをした。これまで手にしたハードの中で唯一、友達みたいなハードだった。

（今と文体が違う）（ありがとうPSVita）

ところで今回久しぶりにPS4でスクショを撮ってから今のPS4は外部SNSに画像を直接投稿する機能がないことを思い出して、今やクソの役にも立たないなこのSHAREボタンは！！！　Xー！！！！という気持ちになってしまいました。

画面直撮り勢になりました。

終わり。