フジケン

生産性を上げて時間と心のゆとりをつくり、”楽”を満喫するのが目標! 時間に追われること…

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生産性を上げて時間と心のゆとりをつくり、”楽”を満喫するのが目標! 時間に追われること、効率の悪いこと、ムダがキライ。 読書が趣味で、そこで得た知識を活用し、 効率的に生きるための”脳を活かす習慣術”を実践。

最近の記事

読書ノート018 大事なことに集中する

1 本書を手にとった動機 成果を最大化する働き方=費やした時間×集中度  どうせやるなら最大の効率でやりたいと思います。そのほうが、大きな成果を出すことも、短時間で必要なことを終わらせて余暇を楽しむこともできます。そのためには、気が散るものに注意を奪われず、大事なことに集中することが重要だと思います。とはいえ、気が散るものが多い現代で、大事なことに集中することはなかなか難しいのが実情です。そんな私は、「大事なことに集中する 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的

    • 読書ノート017 Time Smart お金と時間の科学

      1 本書を手にとった動機時間に投資せよ! タイム・イズ・マネーではなく、マネー・イズ・タイムだ。  今回は、「Time Smart お金と時間の科学」(アシュリー・ウィランズ著)を読了しました。「お金と時間、どっちが大事?」という問いに答えてくれる本です。人生を幸せに生きるための大事な考え方を学べる本です。私自身も、これからの人生、より幸せに生きることを考えるために、本書を読んでみました。タイトルから分かる通り、本書の主張は時間こそ重要というものですが、皆さんはどうお考えで

      • 読書ノート016 イシューからはじめよ

        1 本書を手にとった動機 生きていていれば、大なり小なりなんらかの問題にいつでもあたってます。それだけ日常的に繰り返される問題解決の思考ですが、その施工方法について学ぶことは殆どありません。みんななんとなく経験的にやっているのですが、それが本当に適切で効率的な方法なのか、よくわかりません。そんな問題解決の思考について学んでみようと思い「イシューからはじめよ」を読むことにしました。 2 得られた気付き そもそもイシューとは何か?英語のissueは、問題と訳されます。イシューか

        • 読書ノート015 アナタはなぜチェックリストを使わないのか

          1 本書を手にとった動機 「今さらチェックリスト?」と思ってしまうくらい、シンプルでよく知られたツールです。しかし考えてみれば、あまり積極的には使ってこなかったなと思います。そんなチェックリストの有効性や作るコツについて書かれているのが「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?~重大な局面で"正しい決断"をする方法」(アトゥール・ガワンデ)です。私もいろんな決断をもう少しシステマティックにできないかなと思い、本書を読んでみることにしました。 2 得られた気付き 本書では、

        読書ノート018 大事なことに集中する

          読書ノート014 Simple Rules

          1 本書を手にとった動機 組織のルール、自分個人のルール等、世の中にはたくさんのルールがあります。私は組織のルールを作る立場にはないので、特に自分個人のルールの方に関心があります。  自分の行動や決断の基準のルールを明確にしておけば、感情に流されて誤った判断をしたり、悩まなくていいことをグダグダ悩んだりすることをなくせるのではないかと思います。例えば、インデックス投資などで長期目線で資産運用をするときは、短期的な株価の変動に一喜一憂せず、淡々とルール(毎月一定額の積立、定期

          読書ノート014 Simple Rules

          読書ノート013 いつも「時間がない」あなたに

          1 本書を手にとった動機 時間がないというのは本当に強烈なストレスですよね。私も山積みの仕事と迫る締切の連続に追われて、日々ストレスで胃が痛かったし、毎日が楽しくなかったことが何度もあります。なんとかしたいけど、なんとかするための時間もない・・・  そんな悲惨なことを繰り返すまいと思うけど気がついたらまた時間に追われてるんですよ。今度こそなんとか時間がない状態とおさらばしたいと思って「いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学」を読んでみました。 2 得られた気付き 

          読書ノート013 いつも「時間がない」あなたに

          読書ノート012 スーパーベターになろう

          1 本書を手にとった動機 人生楽しく生きたいじゃあないですか。いいことも悪いことも、困難もたくさんある人生ですが、それってゲームと同じじゃないですか?  自分が特に身につけたいと思ったのは、困難なチャレンジに対する行動力です。失敗を恐れて行動できない自分を変えたかったのです。ゲームというのは、強いボスや難しいダンジョンなど、困難への挑戦の連続ですが、ゲームをプレイしているときはそれを楽しんでいるのです。だったらその時の考え方を人生にも応用すればいいのでは?  そう思って「

          読書ノート012 スーパーベターになろう

          読書ノート011 やり抜く人の9つの習慣、やる気が上がる8つのスイッチ

          1 本書を手にとった動機 今回は「やり抜く人の9つの習慣」と「やる気が上がる8つのスイッチ」という2冊の本の感想を書かせていただきます。これらはどちらもハイディ・グラント・ハルバーソンという方の著書です。コロンビア大学でモチベーション理論を教える社会心理学者の方です。  自分の幸せのため、望む人生を手に入れるためには、物事をやり抜く力、やる気を上げて困難に立ち向かう力が不可欠だと思います。自分もそんな力を鍛えていきたいと思い、この2冊の本を読むことにしました。 2 得られ

          読書ノート011 やり抜く人の9つの習慣、やる気が上がる8つのスイッチ

          自分は変えられる

           大人になるととっくに人格形成も終わって、自分という人間はもはや変わらない。そう思っていないでしょうか?  明確にそう意識していなくても、無意識のうちにいつもと同じ行動を取り続けているかもしれません。これが”習慣”です。  前回の記事でも書いたように、習慣というのは変えていくことができます。習慣が変わるということは、日々の行動が変わるということで、その積み重ねでできているのが自分であり、人生なのだと思います。だから自分や人生は変えられるんです。 1.私の変化 私も数々の

          自分は変えられる

          習慣化の成否

           人間の行動の約半分は習慣でできています。  朝起きて顔を洗う、歯を磨く、食事をする、着替える、出勤する・・・  自分の求める人生を手に入れるためには、短期間で大きな成果を狙う一攫千金的な考え方よりも、日々の習慣の積み重ねが大事だと思います。一攫千金は例え手に入ったとしても、長続きさせるのが非常に困難です。  昨年から自分ももっと楽しく生きようと思い、いくつかの習慣づくりに取り組んできました。当然、その中にはうまくいったもの、いかなかったものがあります。今回は私の場合の

          習慣化の成否

          読書ノート010 LIMITLESS 超加速学習

          1 本書を手にとった動機 大人になっても学ぶべきことはたくさんあります。学ばなくったって生きては行けるかもしれませんが、より自由に楽しく生きようと思えば、学習は欠かせないなと思います。そんな学習をより効率的に短時間でできるようになれば、素晴らしいと思いませんか?  浮いた時間でもっと学んでもいいし、好きなことを楽しむ時間に当てたっていい。効率的な学び方を身につけて置くと、人生はより豊かになるのではないだろうか?  そう思って「LIMITLESS 超加速学習 人生を変える「

          読書ノート010 LIMITLESS 超加速学習

          自分を知り、自分に正直に生きることの大事さ~私の失敗談~

           自分を知るということがいかに大事で、そして意外に難しいものだということを感じます。自己分析というと就職活動前によくやるものですが、仕事についていろいろな経験を積んだことで自分の考えが変わっていることもありますので、社会人にとっても重要なことだと思います。  私の場合は就職活動のときも含めて、ろくに自分に対する理解を深めようとはしてきませんでした。「自分のことなんかわかってるよ、分析に時間を使う必要なんてないよ」と思っていたのです。 1.成り行き任せの自分 子供の頃の私は

          自分を知り、自分に正直に生きることの大事さ~私の失敗談~

          時間とお金

          時間もお金、どちらも大切なものです。無駄にしたくないとは誰もが思っているでしょう。(使い切れないほどの大金持ちは例外かもしれませんが) 時間やお金とどう付き合うか、意外と深くは考えてこなかったのですが、ふと考えてみたので、雑記的な感じで書かせていただきます。 時間でお金を稼ぐ  これは普段から意識されている方も多いかもしれません。基本的には時間を使って労働し、お金を稼ぐ必要があります。時給や残業代のように、かけた時間に対してお金が支払われる、ということが多いですね。  成

          時間とお金

          読書ノート009 自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる

          1 本書を手にとった動機 やったほうがいいとは思うけど自分には無理だろうな。  できるようになれば役に立ちそうだけど難しそうだな。  行動を起こしたい、起こしたほうがいいとは思っているけど自信がなくてできない、と思っていることがありませんか?私はよくあります。どうせ自分にはできない、とやらない言い訳を探してしまうんです。無意識のうちに。  とはいえ、そんなことでは自分の望む人生を手に入れることはできない、と頭ではわかっています。そこで、失敗を恐れず行動する力を身につけたい

          読書ノート009 自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる

          学び方を学ぶ

           学生さんはもちろんのこと、社会人になってからも学ぶことはたくさんあります。というか、学ぶことで楽しく自由な人生に近づけるものと思います。  最近私は学びたいことがたくさんありますが、何より「どうすれば効率的に学べるか?」に関心があります。学びの効率が上がれば、より早く、より少ない労力で、より多くのことを学べます。勉強する時間が取れない、なんて悩みも減ります。こういうスキルをなるべく若いうちに身につければ、爆発的に伸び、学校卒業以降学ばなくなってしまった人との差は歴然たるも

          学び方を学ぶ

          読書ノート008 今日から行動力を一気に高める本

           今回は「今日から行動力を一気に高める本ーーー自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント(知的生きかた文庫)」(小山 龍介著、三笠書房)について書かせていただきます。 1.本書を手にとった動機  現状を変えようと思えば、何らかの行動を起こさなければなりません。自分の人生をより楽しく生きるため、行動力はかかせません。そうは思いながら、行動力にあまり自信のない自分は、失敗を恐れず行動する力、だらけない力がほしいと思い、本書のタイトルに興味を持ちました。 2.得られた気付き

          読書ノート008 今日から行動力を一気に高める本