新札発行
2024年7月3日に新しいデザインのお札が発行されました。
20年ぶりの発行です。
1万円札は渋沢栄一
5千円札は津田梅子
1千円札は北里柴三郎
です。
7月18日現在、私はまだ新しいお札に出会っていません、、
なので実感はわきませんが、、
20年前と比べて現金で支払う機会は明らかに減りました。
コンビニではスイカやペイペイ。
ちょっとした買い物もクレジットカード。
ネットで買い物をすることも増えました。
今回の新札発行がどれだけの経済効果があるのかは分かりません。
お金の価値が変わるわけではありません。
旧札でタンス預金をしていた方々が新札に交換することによって、現金が動き、その一部が消費や投資に流れるのでしょうか。
私には分かりません。
あきらかに起こる経済効果としては、
自動販売機やATMなどのお金を自動で扱う機械の入れ替えが必要になることでしょうか。
今ではスーパーやコンビニも現金は客が機械に投入することが多くなっています。それらすべての機械を入れ替えるとなるとかなりの投資になりそうです。
電子マネーが増えたとはいっても、レジの省人化が進んだと言っても、お金を支払うことに変わりはありません。なので、お金を入れる機械はどうしても必要になります。
日本銀行のホームページによると、過去に発行したお札も使用可能ということです。戦後発行された「1円札」も使うことができるそうです。
「1円札」をそのまま使っても1円の価値しかありません。
ずっと持っていて希少価値を上げたほうが良いのかもしれません。
ところでこの「1円札」も自動販売機やATMで使用可能なのでしょうか。使用可能ならば日本の技術はすごいなと思います。
一方で、そこまで対応する必要があるのかな?とも思ってしまいます。
私においてはまずは新しいお札に出会うことからですね。
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