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W-KEYAKI FES. 2022の交通アクセスについてまとめてみた(櫻坂振替公演について追記しました)

今年も7月21日~24日・23日(日向坂)と8月19・20日(櫻坂の振替公演)にW-KEYAKI FES. 2022(以下ケヤフェス)が開催されることになりました。
(欅坂・けやき坂時代の)2017年に初開催された「欅共和国」から続く富士急ハイランドコニファーフォレスト(以下コニファーフォレスト)での櫻坂46・日向坂46の野外ライブ。しかし、コニファーフォレストは公共交通機関でのアクセスでのアクセスがお世辞にも良いとは言えません。そこでここではケヤフェス開催時の富士急ハイランドまでの行き方・終演後の帰り方について書いていこうと思います。
(見出し画像は今年のひな誕祭の時のポカのバルーンです 良い画像がなかったから仕方なく設定した)

この方の記事↓も参考になるのでぜひご覧ください。

2022年8月4日追記 以下のリンクは7月21日の自分が日向坂1日目に参戦した際の規制退場の情報を書いた記事です。ぜひご覧ください。(恐らく櫻坂公演は2日ともに20時ごろ終演と予想します)

どのような交通手段があるのか

ケヤフェスにおけるコニファーフォレストへのアクセス方法は以下のようなものがあります。(下に行くにつれ利用の難易度は上がります)
1.公式アクセスツアーバス
2.高速路線バス
3.富士急行線を使った鉄道ルート
4.路線バス
5.複数の手段を使ったルート
これから各アクセス方法別に解説をしていきます。(長文になってしまいますがご了承ください)

アクセス方法一覧

1.公式アクセスツアーバス

正直言って初めて行く人(自分もそうですが)や乗り換え等の手間を減らしたい人、そして確実に時間通りに帰りたい人にはお勧めのルートです。ただし欠点がないわけはなく以下のような欠点があります。

  • 価格が高い
    後で述べる高速路線バスと比べると価格が高く、東京の新宿発着だと高速路線バスの2倍以上の価格がします。(その代わりグッズ類が付いてくるそうですが)

  • バスのグレードが低い
    アクセスツアーのバスは貸切バス仕様のバスを使うので高速路線バスならある場合が多いトイレ・コンセント・Wi-Fiの設備は基本的にありません。(トイレ以外はある場合もありそうですが…)また、座席の指定も出来ないそうなのでその点もご注意を。

  • 復路が深夜着の場合がある
    ケヤフェスは終演が20時台(予定)なので遠方地の場合どうしても帰りの到着が遅くなります。特に名古屋駅発着だと到着が午前2時前後になる可能性がありそこからの交通手段がないと不便かもしれないです… (さすがに一番遠い関西発着は夜行の翌朝到着だそうですが)

  • 片道のみの予約は原則出来ない
    このアクセスバスツアーは事前の予約の場合は往復のプランしか予約することが出来ません。どうやら当日の現地で復路のみのプランも販売はされているそうですが事前予約の空きがない場合は予約できない可能性もあります。

  • 連続した複数日参戦の場合は基本的に使うことが出来ない
    このバスツアーは往路が前夜~当日にかけて出発し、到着した日の夜に復路が出発するプランのみなので連続した複数日参戦の場合は(一旦帰宅・出発地付近に宿泊するパターン以外は)使うことが出来ないです。(ただし先に書いた復路のみのプランなら使えるかもですが…)

  • あまりにも参加者が少ない場合催行中止になる場合がある
    アクセスツアーには最少催行人員が設定されておりその人数より少ない申し込みしかなかった場合ツアーの催行が中止になる場合があります。現に昨年(2021年)は宇都宮・高崎・前橋・水戸発着が全日程中止になった他御殿場・静岡・松田発着も中止になった日がありました。ただし大都市圏発着のツアーならおそらくその心配はしなくても大丈夫でしょう。
    2022年7月8日追記 どうやら一部日程・発着地に催行中止になったツアーがあるそうです。ご注意ください。(新宿・横浜・川崎・立川・大宮・千葉発着は全日催行決定だそうです)

詳しくは公式の以下のページをご覧ください。(予約もこちらから)

2022年8月4日追記 櫻坂の振替公演のツアーバスの申し込みが始まっています。こちらについての詳細は公式の以下のページをご覧ください。(宇都宮・高崎・前橋・水戸発着の設定はありません)

2.高速路線バス

コニファーフォレストへ行くのに一番利用する人が多いと思われるのがこの高速路線バスを利用したルート。各地から乗り換えなしで直接行ける上、割安で行くことが出来るので利便性は高いです。
ただしこのルートにも欠点はあります。(ほぼ復路に関することです)

  • 遅延のリスクがある
    道路を経由するというバスの特性上渋滞に巻き込まれて遅延することがよくあります。特に土休日は中央自動車道がよく渋滞するそうなのでそのリスクは大きいでしょう。
    2022年8月4日追記 7月23日の午前の富士急ハイランドへ行くバスは渋滞で1時間以上遅れた便があったようです。土曜日の8月20日の午前も同様の渋滞が発生する可能性があります。ご注意ください。

  • あくまで路線バスなので必ずしもライブに待ってくれるとは限らない
    先ほど述べたアクセスツアーバスとは違い路線バスなので原則発車時間になったらバスは発車します。現に昨年のケヤフェスでは3日目に終演が遅れ結果予約していたバスに乗り遅れたという事例もあったそうです。(とはいえ待ってくれる場合も多いそうですが)なのでその点には注意が必要です。
    2022年8月4日追記 今年の日向坂公演でも帰りのバスに乗り遅れたケースがあったようです。バスの時間には特にご注意ください。(詳しい規制退場の情報は上の記事のリンクにありますのでぜひご覧ください。)

  • 帰りの路線数が限られている
    往路は各地からの路線があるのですが、終演後の復路は大半の路線が夕方までに最終便が出発している関係で行ける路線数が限られてしまいます。

  • バスの予約がすぐに埋まってしまう
    バスの席数には限りがあり特に本数が少ない復路に至っては発売開始直後に満席になってしまっています。その度に増車をしていますがそれすら短時間で埋まってしまっています。

詳しくは以下の記事に書いてあるのでぜひご覧ください。

3.富士急行線を使った鉄道ルート

コニファーフォレストへは富士急行線の富士急ハイランド駅を利用した鉄道でのルートもあります。鉄道の特性上定時性は高いですがここにも欠点があります。(どれでも欠点があるやろというツッコミはなしで)

  • 運賃が高い
    新宿から富士急ハイランドまでの運賃が2440円(ICカードなら2442円)かかりその上特急に乗車する場合はさらに特急料金がかかります。一方高速路線バスならほぼ同じ区間を2000円で行くことが出来ます。

  • (バスが定刻通りなら)時間がかかる
    一部(1本は千葉)新宿からの直通の特急富士回遊・1日1本高尾からの直通普通がありますが、大半の列車がJRと富士急行の分岐駅である大月駅での乗り換えが必要です。そのため所要時間がかかり最速でも高速路線バスより遅い2時間以上はあります。富士回遊なら高速路線バスとほぼ同等(わずかに遅い)ですが… ただ高速路線バスは遅延することがあるのでその点踏まえたら大差ないかもですね…

  • 本数が少ない・帰りは混雑する
    富士急行線は本数が多いとは言えず毎時1~2本しかないです。そのため(特に帰り)混雑することがあるそうで下手したら長時間立ちっぱなしかも…
    2022年8月4日追記 やはり終演後の列車は大混雑だったそうです…

詳しくは以下の記事に書いてあるのでぜひご覧ください。

4.路線バス

このルートは主にコニファーフォレストの近辺(甲府・御殿場など)からのアクセスに使えるルートです。ここでは詳細は省略しますが大きな欠点が1つあります。

  • 終演後にバスが基本的にない
    甲府・御殿場方面共に最終バスの発車は18時台で、しかもライブの時の臨時便も基本的には設定されていないので今回のケヤフェスの終演後の場合は鉄道などの他のアクセス方法で帰らないといけません。

5.複数の手段を使ったルート

鉄道とバスの組み合わせなどで、本来なら直接行けるルートが満席の場合でも乗り継げば行けることがあります。すべて紹介すると煩雑になるので詳細は省略します…
これに関してもこの方↓の記事が参考になるかと…

まとめ

ここまでざっと書いてきましたが(わかりにくいならすいません)コニファーフォレストまでは様々なルートがあり、それぞれに利点と欠点があります。皆さんそれぞれに合うルートは違うと思うので自分に合ったルートを選んでいただくと幸いです。
あと、質問あるならTwitter(@sanco1103)のDMまでどうぞ。
最後に今回から日向坂46のライブ・イベント関連のアクセス情報を提供する垢を作ったのでそちらもご覧ください。
こちらより→@hnz_accessinfo アカウント名は「【非公式】日向坂46 ライブ・イベントアクセス情報」(ここにDM送ってもらっても構いません)

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