L.I 第2回反省会

今回の記事はルールの反省会です。
2月12日に1200ポイントで対戦した際の
ルールの勘違いと、認識間違いをまとめます。

戦線崩壊について

戦線崩壊は、フォーメーション単位で発生します。
攻撃(射撃白兵含む)の結果によって、フォーメーション全体のゲーム開始時の傷数が半分(合計が奇数なら切りあげ)になった時点で発生します。
この状態になると、戦線崩壊したとして
付与できる命令は「アドバンス」と「チャージ」のみとなります。

士気チェックのタイミングについて

士気チェックのタイミングは合計で3つあります。

  • ファーストファイア、アドバンスの攻撃後

  • 警戒射撃の直後

  • 白兵で負けた場合

この3つのうち、白兵時以外のふたつの時に士気チェックに失敗した場合は、その場で命令が破棄されフォールバック命令が付与されるととなります。この士気チェック時点でフォーメーションが戦線崩壊してる場合は、ロール結果から1が減算されます。
白兵でのチェックに失敗した場合は、命令は付与されませんが、撤退移動を行う必要があります。これは、即時に移動値+D6の距離を撤退方向に移動するものです。さらに、この後には射撃を行うことはできません。
また、フォーメーションが戦線崩壊している場合、士気チェック時のダイスは2つ振ることになり、その結果の悪い方の出目が採用されます。

終了フェイズでの士気チェック

基本的に、1バトルラウンドでの士気チェックはどこか1箇所のみで実行され、その結果はラウンド中持続します。
そのため、戦闘フェイズでフォールバック命令が付与されている場合、その時点で士気チェックに1度失敗していることになるためこのターンでは敗走移動が発生します。移動力の2倍の距離を敗走方向に移動します。
その後もフォールバック命令は削除されず、このまま維持されます。しかし、次のターンの終了フェイズにて士気チェックした際に成功した場合は、命令を削除することが出来ます。


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