見出し画像

過去の自分に学び今のワクワクを大事にする

部屋の整理をしていて昔の日記や手帳を見つけてしまう。
どれどれ〜と見ると、部屋の片付けどころではなくなってしまうのは定番だったりする
こうなったら終わり
これ酒のあてになるくらい面白いノンフィクション小説・・・

過去の自分と対話できるようで恥ずかしくなるようななんというか
年下の友達をみているような感覚になる

文章が若い!青春真っ盛り!

「おい?大丈夫か?」「しっかりしろー!笑」と
つっこみどころ満載

きっと何年後かにこれを書いている自分の文章を見ても同じように思うのでしょう

私が一番、世の中を謳歌していた時代。
花盛りというべき時代


自他共に認める元気な20代。
看護学校時代といえば、課題に追われ、実習なんかは過酷すぎて家と病院の往復でひたすらレポートや日々計(懐かし)と向き合って寝るだけ〜の生活しか思い出せないんだけど、こうやって振り返ると全然遊んでるじゃん!よく体力あるな。と感心感心。

毎日予定がびっしりで、毎日のように学校帰りに友達や彼氏と遊びに出かけ、興味の持ったものは一通りやってみるバイタリティ。

この頃は周りと比べてもカナリアクティブな方だったと思う。
毎日お酒を飲んでオールして・・・
2時間寝れば回復して、だるい体で学校に行って。
でも真面目に授業も実習もこなすもんだから、この頃から世渡り上手の気質があったとしか思えない(笑)


そんな私は、看護学校を無事に卒業して、看護師になると、お金と自由な時間を手にしたためか、エスカレートしていきました。

それは派手に遊んでいたようで、友達と出かけ、サーフィン、登山、サルサ、お金もちの集まるパーティなんかにもしょっちゅう顔を出していた。

夜勤明けに富士登山をしたり、スノボに繰り出したりとまあ、元気すぎておばか。

夜の街も大好きで次の日仕事だろうが全く関係ない。
飲み会のハシゴ、合コンにクラブにと・・
あー、そんなこともあったあった!
いつ寝てるのよ?大丈夫なの?とつっこみどころ満載。

この頃は家にいることがあまり好きじゃなかったな。

いろいろあったから、家族とも離れたい時期だったかも。
旅行も好きなので、連休があれば出掛けに行ってた。
国内はほぼ1人旅。
友達と合わせていたらいつになってもいけないと思って思いついたときにパッと飛び立つタイプ。

海外旅行も一年に2回は行って無茶苦茶なスケジュールをこなすというなんという贅沢な暮らししてるんや!とうらやましくなる。(激安ツアーを駆使して贅沢ぶることがすきだった)

こんな時代があって羨ましい自分でも思う。
とにかく毎日がパラダイス。
不安も迷いもなく(ように見える)
とにかく人生を謳歌しまくっている

一方、看護師の仕事はいつでも真面目にしていた(消化器外科や、心臓外科にいたのでそれなりに張り詰めた日常の仕事をこなしていたのだが)

こんなこと大きな声ではいえないけれど、
二日酔いで仕事に行く日もしばしば・・・

とはいえ悩みがなかったわけでもない
それから逃げるように自分を忙しくさせていたのでは?私の一つの逃避行動でもあったかもしれない。

医療を受ける側としては勘弁願う案件ですが
仕事の顔と遊びのお顔もうまいこと使い分けることもできていた

よくもまあ、こんなに気力と体力があったなと感心するばかり
こんな私がいたからこそ今のバイタリティがある
確実にこれは自分の土台であると実感。

こんな華やかな時代にトリップして、はっと我にかえる
そのときに気づいてしまった

「本来の自分はこうだったんだ!」と思い出したと言った方が近いかもしれない。

今は物理的にこんな生活無理だし、(したいとも思わないけど)
刺激的な日々を求めなくなったけど、

今の自分もきっと未来の自分を作ることは確かだ。

今をしっかり生きよう

いつの時代もあのときは楽しかったと思えて、しっかりそのとき目の前にある現実に向き合ったとあとで思えるように。
人生楽しんだもんがち。

このときの自分と同じように、毎日のワクワクを大切に生きると決めた♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?