改造の環境を整えてみる(もっとPCを改造してみよう)(破壊しました)
お久しぶりです。いちやです。今回は前回記事の残った課題である以下のことをやってみたいと思います。
・ SSD換装
・ 吸気ファンの導入
・ (破壊されたので直します)
・ Python環境の構築
・ SSH環境の構築
・ SSD換装
「初手からクライマックスなのか」と思うかもしれませんが、まだあるのでご安心を。SSDはこちらを買いました。
では分解してつけてみましょう。と思ったらめちゃくちゃ時間かかりました・・・電源スイッチ近くに隠しネジがあり、そのネジを外してスライドしないと外せませんでした。
クローンディスク作ろうとし、失敗したので再インストール。
しかし、ここで問題発生。SSDどうやって止めよう・・・いろいろ考えた挙句、両面テープで止めました。SSDは熱も発生しづらいのでこういうラフなやり方でもOKです。そして。SSDにすることによって、エアフローの確保にも貢献しました。
死ぬほど安いなぁ・・・不安だなぁ・・・とおもっていたら、ちゃんと動くし、速度がそれなりに出てくれてるぽいですね。起動時間の比較をしてみましょう
使用前
交換後
バカみたいに早くなりましたね。嬉しいです。性能50%向上ですね。わりとPc高性能になりました。
・ 吸気ファンの導入
前回こんなことを言っていました。
70度は起動時に達するのはやばいぞと。そこで、以下のファンを購入しました。
https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4562198670077/?s-id=ph_pc_itemname
つけてみると・・・・
微妙に大きさがあいませんでした・・・悲しい。さらに冷却効率を高めるために大口径ファンを導入しようとしました。
まさかこれが悪夢の始まりともしらずに
この大きなファンに、大きなヒートシンクを取り付けて行こうとしたら、ネジの長さが足りず、無理やりつけました・・・すると・・・
電源ボタンが長押しで反応せずに電源OFFできない・・・なんで・・・?
と思い、CMOSクリアや、CMOS電池を交換して動かしたところ、ついに電 源 が つ か な く な り ま し た
あれー?つかないぞ・・?どうするかな・・・?と思うと、焦 げ 臭 い 匂 いが
すぐに電源プラグをぬき、マザボの破損を疑い、楽天市場でマザボを再購入・・・(ここまでくると、もう新しく別のを買ったほうがいいのではないかとも思いましたが・・・)
購入し直したマザーボードをつなぎ直し・・・
起動してみると・・・動きました!!やったーーーー!!(壊れてから2日経過)
またここで事件が。Core2Duoの2つめのコアが認識しません
どうして・・・と思いつつもCMOSクリア+再起動で
認識できました。これで修復完了ですね
原因はおそらく、無理やりつけたことによる、コンデンサなどの電子部品の破損。電源指しっぱでコードやCPUを抜いたことによる短絡とか思いつきますが、焦って作業するのは絶対にやめましょう。
気になる温度ですが、
だいぶ下がりました。しかし、ファンの導入だけではなく、これには私のもう一つのミスがあります。
CPUファンの裏を写真撮りそびれましたが、まったくグリスがついていないのです・・・つまり、全くCPUに当たってない状態だったんですよ
そら、冷えないはずです。ということでクーラを正しく設置したところ大きく温度が下がったわけですね。Intelのリテールクーラーまじで使いたくなくなりますね。中古でもいいので、いいクーラーをつけてあげたいですが、別にこれで高負荷になってるわけでもないので、構わないかなと
・ Python環境の構築
まずはデフォルトのPythonのバージョンを調べます
Python2.7は使用しないので、エイリアス登録してPythonってコマンドはすべてPython3になるようにします。以下のサイトを参考にしました
ということで、これらの操作を実行してしっかりPython3にデフォルトで使えるようになりました!
・ SSH環境を整える
これに関してはTeraTermがすごく使い慣れていたので、SSH接続を使うならLinuxのほうがフレンドリーだろうと使うことにしました。ただ、接続に関するスクリプトなどを作らないときつそうだなという感じでもあります。
まとめ
・ 焦って作業はしてはいけません。
・ マザボの取扱などは、電源プラグちゃんと抜いたか確認しましょう
・ 無理やりパーツをつけるのはやめましょう。
・ やっとハードオフいちや店が稼働できそうです
・ Linuxをガチガチにカスタムするのもおもしろそうなので、これからも
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