【破壊しまくったよ】自作キーボードを作ったよ!!
どうも皆さんこんにちは。最近調子に乗っていろいろ作りまくっているいちやです
今回は、珍しくジャンクではありません・・・。新品からのスタートです。題名ですでに見えていますが、念願の自作キーボードをやってみることにしました!!
もともと興味がありましたが、マツコの知らない世界でさらに興味を持ちまして、この4連休で絶対に作り上げるぞ!!と一念発起しアキバの遊舎工房さんへ向かいました。
雨の中、向かった先で行列ができていました・・・・30分くらい待つことになったのですが、キーボード好きのお兄さんのおかげで退屈なんてしませんでした。とても楽しかったです。お兄さんありがとう・・
そして、キーボード何にしようかと迷っていると、キーキャップのなかにかわいいもの発見・・・
これめっちゃ可愛くないですか??????色も好きですし、かな入力を撤廃して、シンプルに仕上げているあたり素晴らしい奴だなと思います!!!これほしいなと思ったので、値段を見てみると,13000円と書かれていました・・・・
ちょっと泣きそうになりましたが、多少のコストをかけてもいい品ですし、ダーツ同様初期投資が高いものなのだろうということでこのキーキャップに決定しました。店員さん曰く、このタイプのキーキャップは背が高いので、パームレスとをお勧めするとのことでした。
キーキャップが決まったところで、今度はベースとなる、ボード選びです。私はどうしても分離型にあこがれていたので組み立てやすい分離型を探していました。1万円ほどで手に入り初心者向けとのことで、lili58 liteを購入いたしました。そして、これらを構成するために必要なパーツがいくつかあります。
・ キーキャップ
先ほど説明したものですね。
・ ボード
キーボードの配置を決める大事なパーツですね。今回は分離型で簡単に組み立てが可能なlily58 liteを購入いたしました。これが後にとんでもないことを生み出してしまうわけですが
・ キースイッチ
青軸、赤軸、銀軸と呼ばれるものはこちらになります。これを今回は58個購入します。遊舎工房さんでテスターを色々試しまして、赤軸を購入しました。
・ マイクロusbコード
キーボードの通信用ケーブルです。これはなんでも良かったりします
・ TRSケーブル
これはキーボードの分離した左右を操作できるようにするジャックケーブルですね。
これで材料は全て揃いました。
作っていきましょう。今回は以下の動画を参考に作成していこうかと思います。
仮固定
はんだごてでまずは四隅を固定します。これは難なくクリアできました。
ここら辺は案外難しくはありません。
残りのスイッチも突っ込みます。
これではんだ付けをどんどんしていきましょう。初心者でありがちなこととしてはんだが足りないこととかがあげられたり、鉛フリーはんだを使うことで発生することもあるみたいですね。。。気を付けましょう
これはですね、キーボードにつけられる簡易ディスプレイですねつなげている間、光らせられたりできてすごくかっこいい品です
でも最初買ってなくて、別にオプションならいいかと思って買っていませんでした。ということでスキップしたわけです
ここで問題発生。What is promicro?????と思っていたら店員さんにお話しした際に案内漏れされていたようですね
ということで、二回目の秋葉原に足を赴いたのでした
ということで買いました、promicro & OLED!!!
開発再開です。
まずはOLED取り付けをします・・・がここでやらかしました
流し込みすぎて一つ端子をやらかしました。。。ただ、最後までやり切って使えればそれでいいので今回はスルー・・・
つぎはpromicroを取り付けます。ここでわたしは重大なミスを犯します。
さて、これで完成しました。キーマップを書き込みましょう!!このサイトにアクセスします。
このサイト、画面を見ながら、キーマップを作製できる優れものなんですよ。ここで、キーマップを編集します。二つおすすめしたいことがあります。
・ JSONでのエクスポートをかけること
これは次に変更点を作成したいときにインポートできるのでお勧めです。そして、あなたがエンジニアなら、githubに登録しておくとおすすめです。
・ 少しずつコンフィグをかけること
あまりにも変えすぎるとキーが打ちづらくなります。最初はデフォルトで動かしましょうね。そこから少しずつ変更していくといい感じですね。
あとで、カスタムした内容は乗っけようと思います。
そして、キーマップのコンパイルを行います。
ここで、USBで接続して、焼きこみします。。。とおもったら
PCからキーボードの霊圧がありません・・なんだこれとおもい、いろいろ試すうちに、TRSケーブルを抜くと
片方だけ認識したのです・・・なんだこれ・・。と思いつつ仮説を立てました。これは右手側のチップが壊れてる・・?
ということで3度目のアキバですね。行き過ぎではという突っ込みはさておくとして、同じチップを購入しました。。。
このように、数個入れたら、こんどは接続してみる。そして少し冷やすを繰り返しました。
今度こそつなげてみると接続成功しました。原因は、チップのはんだ付けを連続でしすぎたことによる熱で壊してしまったようですね。
余談ですが、このスペーサーの取り付けは、ねじよりもスペーサーのほうを回しました
M4番ですねこれ持っていると便利かも
これで終わりかと思いきや、こんどはプログラムが動いてくれません。
以下のメッセージがずっと出てきて前へ進めないのです
exe: option requires an argument -- P Usage: avrdude.exe [options] Options:
この原因は結構簡単でした。アルディーノのドライバが入ってしまっていたようです。このQMKToolBoxを起動したときにarduinoの度ドライバ入れるか?ってダイアログ出てきたのでおもわずはいと入れましたがそれがだめだったようですね
っということで、この記事でおなじみのレッツノート君にソフトをぶち込んで起動してみると
やっと焼きこめました。。。!
これでやっと自作キーボードの製作は終了です!!!めっちゃ楽しいですねこれ!!!
で、お前はどれくらい散財したんだ?
はい、白状します。
キーキャップ 13000円
赤軸キースイッチ 3000円
キーボードのベース 11000円
promicro 3300円
OLED 2400円
合計 32,700円です。
ここで、HHKBの値段を見てみましょう。
ええ、知ってます。もうお前HHKB買えばええやろっていいたくなるきもちわかります。でも作りたかったんですよ!!!
では入力速度は速くなったのか
こっちが以前まで使っていたキーボードです
今回作成したキーボードは・・・
と少し速度が落ちてしまいましたね・・・
まだこれからなれると思います・・・
まとめ
・まーたこいつ散財してるよ
・でもとっても楽しかったです
・パームレストがないと、きついことに気が付きました。買います
おまけ
ということで、キーコンフィグです。
JSONは、QMKConfugratorのときにアップロードしてください。
hexファイルが、焼きこみに使うものです。このまま、キーマッピングを使いたいときにはこちらが有効でしょう。
だんだん、アップデートしていく予定です。ひとまずは、これで行ってます。最新情報はGitHubにて!!
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