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自作PC22万かけて新調してみた。

Windows11に移行する

こんにちは。
いま使ってるデスクトップPCが7年前に購入したものでWindows11のシステム要件が満たしていないという状態だったので、この機会にPCパーツを新しく入れ替えました。

動作に不満はなくてもやっぱり古いと気になる

今の環境でも動作が重たくなったりフリーズすることもなく、サクサク動いてたので特に不満はありませんでした。ですが自作PCを一から組んだこともなかったので勉強も兼ねてパーツを自分で入れ替えることにしました。
調べてみるといま使ってるCore i7-7700Kは、2023年時点だとロークラスのCPUとなっているそうです…

今回入れ替えるもの

今回入れ替えるのはCPU・マザーボード・グラフィックボード・メモリ・CPUクーラー

すこし前に秋葉原のTSUKUMO eXさんで見積もりを取ってもらったので、
ほぼ同じ構成をTUKUMOオンラインショップで注文しました。

金額は218,735円(込)…!

見た目やメーカーに拘りがなければBTOショップで同じようなスペックが買える気もする。

据え置きで使うもの

まだ使えるものはそのまま継承していきます。
PCケース・HDD・SSD・電源(750W )この辺りのパーツはまだ現役で使えるのでそのまま使って行きます。

新しいパーツが届いたので入れ替える。

箱がいっぱい

今まで問題なく動いてたPCに感謝。

溜まっているホコリをきれいにしてパーツを取り外していきます。

グラボは簡易水冷キットで水冷化して使ってました。

グラフィックボードを取り外し

NZXTの簡易水冷キットで動いてたGTX1070
グラボを取り外した状態

中身をすべて取り外したPCケース

マザボード・CPU・メモリすべてなくなってスッキリ
古いパーツ

マザーボードTUF GAMING Z790-PLUS WIFI D4を開封

新しいマザーボード

SSDはM.2 1TB

SSDは使い回します。

CPUとメモリを取り付ける

CPUはマザーボード側のピンが折れないようにゆっくりやさしく乗せて留め具で固定します。
CPUとマザー側に切り込みがあるので向きで迷うこと無く作業できました。
メモリはしっかり奥まで刺さるようにグッと押し込みます。

新しいCPUとメモリ

PCケースに組み込んでいく

CPU・メモリ・SSDを取り付けできたのでPCケースに入れて行きます。

全体的に黒でいい感じ

ZOTAC GAMING GEFORCE RTX 4070 Twin Edge OCを取り付け

最近のグラボは大きいですが、このモデルは2連ファンでそこまで大きくなくケースに干渉する心配はありませんでした。
グラボ大きくなりすぎて支えるステーが付属してるモデルもあるのだとか…

2連ファンなのでそこまで大きくなくていい感じ
干渉することなくスッキリ入りました。

CPUクーラー(KRAKEN240 RL-KN240-B1)を取り付け

CPUクーラーはPCケースと同じNZXTにしました。見た目もシンプルで気に入ってます。
今回始めての液晶付きCPUクーラーなのでどんな感じに表示されるのか楽しみです。

すべてのパーツがいい感じに収まりました。

裏配線と表配線をキレイに見せるケーブル

とりあえず見えないので最低限キレイな感じになるようにまとめました。
また時間のある時にでも整理したいと思います。(多分そのまま)
表面はキレイに見せたいのでこの延長スリーブを使いました。

裏配線はタイラップがあると捗る

無事に完成

ガラスケースを閉めて作業終了です。
PCケースが一緒なので見た目の変化はありませんが中身は最新のPCスペックになりました。
このあと電源を入れてWindows11をクリーンインストールして完了です。

完成しました。

まとめ

特に作業で困るようなことは無く休憩しながらの作業で2時間くらいで終了。
自分はドローンを自作したり機械を弄るのが好きなので、楽しく作業することができました。これからも引き続き自作していきたいと思います。



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