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74/365 笑顔の花束をありがとう=咲花(さな) 4/16 ラストワンマンらいぶ

去る4月16日。
ついにこの日がきてしまいました。
これまでにもいくつかこのノートでも記事を書かせていただいた
推しグループ、二人組ガールズユニット咲花(さな。
そのラストライブが行われ、私も配信で参戦しました。
彼女たちとの出会いについてはこちら↓

3月7日に千葉県柏市のライブハうす、「パルーザ」にて、「咲花の日ワンマンライブ」が行われ目標としていた現地、配信計100名動員を見事達成!
またこのライブで新曲も初披露となりと、
ますます今後の活動が楽しみだなぁ!と思っていました。
その時の感想をライブ終了後2時間ほどというところで、すっかり興奮冷めやらぬアラフィフおばちゃんがその勢いのままに書いた記事がこちら↓

1ファンとして、、、というか、もう半分かわいい娘たちの成長を見守り喜ぶ、もはや親のような心境で、
また偶然にも同じ「さな」という名前を持つものとして、、、
いろいろな気持ちが入り混じっていた私。
これは個人的なことにはなるのですが、
ちょうど彼女たちに出会ったあたり、昨年の夏頃、
私もそれまで細々ではありますが、ピアノによる弾き語り動画をYouTubeやティックトックにあげていたのですが、
なんとなく自分の演奏に限界を感じていて、これ以上の上達はもはや望めない、
それならいっそのこと、、、
という気持ちでいました。
しかし彼女たちに出会って、楽曲そのものの素晴らしさはもとより、
音楽というものに対して、真摯に向き合っている姿に、
またとても優しく暖かな人柄に触れていく中で、
ある二つの気持ちが湧いてきました。
一つは私の音楽への夢を彼女たちに託したい。
そしてもう一つは、できることなら彼女たちと一緒に1曲でもいいから演奏してみたい。
めちゃめちゃあいたいしている上にどちらもめちゃめちゃ自分勝手な気持ちであるということはじゅうぶんわかってはいましたが、
どちらも自分の中で持っている分には自由だよね?という思いを持ちながら、約8ヶ月、、、

ところが、そのライブが終わり、しばらくしてからのこと。
次回のライブの中で大切なお話がありますという告知を見て、
何だろう?とシンプルに受け止めようとしている一方で、
なんとなくですが、その大切という言葉に一つの重みのようなもの、
もしかしたら、、、なんらか大きな決断をしたのかな?
そんな雰囲気を感じ取っていた自分もいました。
これはきっとあれですね、年齢が故の何とやらというのか、、、
本来ならそこまで感じているのなら、そのチケットを買って直接彼女たちの思いを聞くべきところだったと思います。
しかし、こういうところが私のいけないところでもあるんでしょうね。
やっぱり怖くて、、、

結局私がその発表を目にしたのはライブ終了後に上がったインスタに掲載された2人それぞれからの直筆のコメントからでした。
そこに書かれていた2人それぞれの思いに触れるのがその時の私には精一杯だったのです。
寂しくなるな、うん、、、
でも、
私も過去に音楽活動をしている中で、同じような経験をしたこともあったはず。
でも、、、
やっぱり寂しいな。
もちろん彼女たちがたくさんたくさん考えての決断であるということもわかっていましたし、だからこそ受け止めなければと思ってもいたのですが、
ファンというのはあるしゅ勝手な人種だなぁと。
そんな思いを抱きながら、3月末に行われた感謝祭ライブで久々彼女たちの音楽に触れた時、
うん、やっぱりこの2人が奏でる音楽には暖かさと優しさが溢れている。
そしてどんな道に進もうとも「音楽は絶対に離さない」
この一言にそれまであったさまざまな気持ちがすべて吹っ切れた。
というか、心にストンと落ちてきた、、、
そして、その次に浮かんできた言葉、、、
「まだまだここから諦めないんだ」

3月7日に初披露された新曲、「つぼみ」の歌詞の一部
きっとこの曲こそが彼女たちとまたそこに集まった仲間たちの門出を祝うかのような。
そしてまた再びどこかで最強な自分になってみんなで集まれれば、、、
そんな約束の1曲、、、なのかもしれないなと。
楽しい音を、
嬉しい音を、、、
探しに行こう。
そう思わせてくれたラストライブ。
いつもと変わらず暖かく優しく美しい。
彩豊かな花束をしっかり受け取りました。
で、
あの夏に考えていた二つの気持ちは?
どちらも持っておいていいよね。
まずその前に、、、
私も音楽を離さない。
どんな形であってもそう、
絶対に離さない。
これでいい。
うん、これでいいよね?
咲花のお二人、
さきちゃん、ふうかちゃん、
本当にお二人に出会えてよかった。
そしてこれからもお二人の夢を、未来を、進んでいく道を、
そっと見守らせてくださいね。
1年半、お疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。
お二人のラストライブはツイキャスにてアーカイブが残っているので、
検索していただき、ぜひとも一度聞いてもらえたら、、、
本日もここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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