見出し画像

この際だから・気を付けること

実用

さて、2018年の胆振東部地震は台風21号と続いて来たことで
直接の壊れ物だけではなく
この際だからとある程度まとめて処分するモノがでてきて
いつものゴミの分量にその分を上乗せすることになったワケだ。
ここで・ちょと考えたのが
他の家でも同じことになっているはずだから
地域のゴミの分量が一時的に“かなーり”増えているはずだぞ、と。
それに、ゴミ収集のシステムだって被害を受けているはずだぞ、と。
そこで
台風と地震と“この際”でわが家から出たゴミは
燃やせるゴミ大3袋と燃やせないゴミ大1袋と大型ゴミが一つだったのだが
慌てずに・少しずつ出すことにした。
まだ、我が家には置いておくスペースがあるから。
これもいわゆる譲り合いというものじゃなかろうか。
(もちろん、それどころじゃない人はそれどころじゃない)
そういえば、昔々読んだ「暮らしの手帳」で
災害などで家庭からゴミが大量に出たとき

早くすっきりしたいのはわかりますが
一度に出さないで少し辛抱してみませんか

といったことが書いてあったな。
そして
ゴミ収集の場所には案の定いつもよりかなり多めのゴミ袋が積み上がり
ゴミ収集車が来たのはずいぶんと遅い時間になっていて
ああ、これ、何度もゴミ焼却場と往復していたのだなー、と。
ところで
おじいちゃんの棚は丁寧に釘を抜いて合板5枚にばらしておいたのだが
ウチで利用しているお店の人が内装も自宅の改造も自分でやる人なので
おじいちゃんの棚だった合板を「使いますか?」と見せたら
引き取ってもらえた。
じいちゃんの棚板は今度はお店の棚になるのかも。
また使ってもらって・ゴミにならなくて、よかった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?