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加湿の旅13の話 その3

超音波加湿器の導入

実用
勉強

注意!
これは冬場の乾燥と加湿についての長い旅の途中の話なので
一つ読むたびに「これか ♪」と飛びつかないようにしてくだされ。
それなら最初から結論を言えや!!
いやいやいや
結論はおそらく人それぞれになるはずなので
まずは理屈を理解して・試行錯誤を見ていただき
自分の場合は?と考えて・判断していただきたいのでござる。

冬の乾燥対策に、洗濯物を干すだけでは足りないと
ついに・超音波加湿器を購入したときのことを。
14畳用と、部屋の広さにはちょと力不足なのだが
まずは“マシ”くらいでよかろうと選んでみた。
さてそこで
超音波加湿器というのは
超音波の衝撃で水を細かくしてぶっ飛ばすので(超訳)
一見温かい湯気のように見える細かい水滴は冷たいままで
いったん上に吹き上げられたものの

じきにその場に“落ちてくる”のがお分かりだろうか(六角精児の声で)
そうなると加湿器の足元に水滴が降り注ぎ続けて
このように

濡れてしまうのである。

ちなみに・トリセツでは
「床に置かないで台に乗せて使う」ことをすすめている。
それでも台自体が濡れてしまうので何かないかと考えて
思いついたのがこれ。

加湿器の下に敷いてある白い板。
実はこれ、珪藻土のバスマット。
ホームセンターで1000円ちょっとで購入できる。
時々台の向きを変えたりしながら様子を見つつ使っているが
これって、いいのじゃない?
よく思いついたな・自分♪
さて次に
加湿器は購入して使い始めてはみたが・これで終わりではない。
実際にどれくらい加湿できるのかを考えるに
置いてある室内の温度・湿度のみならず
外気の気温と湿度・そしてその外気をどれだけ取り入れているのか?
これらを勘案したくなるのでしてな。
計算して・計測して・その差があれば・考察するのでござる。

加湿の旅13の話 その4「加湿と換気」へ続く

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