見出し画像

電気とガスを節約してみた

実用

世界情勢を鑑みて
遅ればせながら電気とガスを節約しようということに
っていうか
普段から・ずっと前から節約を心掛けていたので今更ではあるのだが
自分自身に許していた数少ない(汗)贅沢が
毎日のお風呂だった。(お湯をためて)
(ちなみにウチはガス暖房なので台所もボイラーもガス)
そこで
先月から毎日入っていたお風呂を1日おきにしてみた。
お風呂に入らない日は足だけ洗う。
他には先月から給湯温度を37度から35度(これが最低温度)にして
お風呂の湯温を冬には41度に上げていたのを40度に据え置いた。
わかってはいたさ…
お風呂の回数を半分に減らした方が効果は大きいよなー、と。
それでもそれでも毎日のお風呂が楽しみすぎて ♪
さてそこで
去年と比べて今年はどれだけ電気代ガス代灯油代が増えているのだろかと
震えながら比べている方々もいらっしゃるのではと思うが
料金というのは諸事情で変化するので
料金だけでなく、使用量で比べることをおススメする。
使用量が減っているのに料金が上がっている現状を知って
ヤッパリナーとガッカリはしても、節約の効果は目に見えているので

フッ、ヤツらめ、来おったわい

くらいに気持ちだけは余裕を持とうな ♪

想定外のおまけ
今日はお風呂の日だ ♪ という楽しみと
今日はお風呂じゃないからその分夜に時間がある ♪
という楽しみが生まれた ♪
というワケで
先日、ついに1月分のガス使用量が判明した!
これによると節約の甲斐あってどーんと減少した-ワケじゃなくて
えー、5%減っただけですか-?たったー?
お風呂の回数を毎日から1日おきと半分にしたし
お風呂以外の給湯温度を37度から35度に下げたし
お風呂の湯温も41度から40度にしたし
半分とはいかなくても30%減あたりかなー ♪ って思ってたのに(泣
要するに、冬は暖房に使うガスが多い、ということなのだね。
あと、夏と同じ給湯温度でも水道水の水温が非常に低いため
冷たい水を温めるのに多くのガスを使う。
実は以前、水道水の水温を1年間測ってみたことがあって


札幌

水温が5℃以下になる期間は
12月中旬から翌年4月中旬までと、結構長い。
これを裏付けるのがガスの使用量で
ガスの使用量は11月分から翌年3月まで多くて
それ以外の月とは大きく違う。
ガスの使用量をざっと見ると
1月  多
2月  ↓
3月  ↓
4月  中
5月  少
6月  ↓
7月  ↓
8月  ↓
9月  ↓
10月  中
11月  多
12月  ↓

4月の「中」は気温が高くなってきて暖房をあまり使わない一方で
水温が11月よりも低い真冬並みなので給湯にガスを多く使っていて
11月は気温は下がってきてはいるがまだ日中はプラスになることが多く
水温はまだ真冬よりは高いので
ガスの使用量は大きくは増えない、ということだろうと。

それでも、ガスを5%でも削減できたからヨシ ♪ としよう。
平均寿命が延びたのは一つには暖かい・寒くない住宅のおかげなので
家族全員高齢者という(汗)我家としては
寒いのを我慢して具合が悪くなっては本末転倒だから。

ちなみに、以前ブログの方に書いた

を見ると
2ℓの湯沸かし電気ポットをやめたら
1日あたりの電気使用量が9Kwhから8Kwhに減って
つまりは10%以上の電気を節約したことになっていて
電気を熱に変えるのは効率が悪いんだよなー、と再認識したのでござる。
しかもこれ、水から沸かすのじゃなくて
ガスで沸かしたお湯を入れて保温だけで使ってこれだから
じいちゃんばあちゃんがポットに水を入れて沸かして使っていたときには
もっとずっと電気を使っていたワケで。
生活の見直しは必要不可欠でござりますな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?