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エレカシの野音2022とりとめない備忘録

定刻をやや越してわらわらと入場。

過ぎゆく日々(エレファントカシマシ5、1992年)
白シャツ黒ジャケで登場。座って弾き語りでの導入。
傾きかけた日差しがライトとなって照らし出す。

地元のダンナ(町を見下ろす丘 2006年)
スローな一曲目から丁度いい感じのテンポアップで盛り上げる。

デーデ (デビュー曲、1988年)
イントロを弾き出したかと思ったら、途中で指差し、石くんに交代。
ギターを置いてジャケット脱いでハンドマイク。
歌の途中で、スネア下げてだって。
スピーカーの向き直す。イヤモニしてないように見えた。

星の砂 (The Elephant Kashimashi 1988年)
星の砂、ナンダそれ?

ふわふわ (2枚目シングル 1988年)
イントロ、もういっちょ。

偶成(生活1990年)
歌、凄かった。聞き惚れ。
ちなみに、偶成とは詩歌などが偶然、ふとしたことでできたことなどを意味。今調べた。

月の夜(生活、1990年)
出だし、わざとマイクを外して、生声で届けようとしているように思ったが、アーカイブでPCにイヤホンで聴くと音入っていて、聴くデバイスで音が変わること判明。何気にすごい高音。

珍奇男 (浮世の夢、1989年)
いつもスリリング(ギターの音が出なくて一瞬石くんに襲いかかりそうになったのを見て以来)で、今回もギタートラブル。
アコギのチューニング狂って、歌いながら音合わせようとするも断念。
エレキの準備できていたなら、それに替えても良かったのですが、中断。
そんなハプニングも含めての珍奇男で、間奏のセッションを味わう。

昔の侍 (明日に向かって走れー月夜の歌ー、1997年)
ストリングスなしで私は満足。

I don’t know たゆまずに (町を見下ろす丘 2006年)
何らかの伝言ゲームが行われた模様。間奏のギターに合わせてスキャット。ソ#ラド?ヨーデル?いや、古いブルースなのか?アルバムの中では目立たない曲のような気がしていたけど、こうやって聴くといい曲だねえ。

ブルースのスキャット↓


未来の生命体 (Dead or Alive 2002年)
佐々木さんのギターー ギュンギュンいってて、非常にエキサイティング!宮本さんの合図で唸りをあげた。 iPad楽譜お使いでした。
石くんはアコギ担当。
越えろ、バイバイ!

なぜだか、俺は祈っていた(町を見下ろす丘 2006年)
こっちで石くんのソロあってバランス取る。
宮本さんの歌、とても優しい声で素晴らしい。めちゃめちゃ良くて泣きそう。
マイク持って前に出る時、スタンド倒れてギターにゴツン…

この世は最高!(東京の空 1994年)
宮本さんギターソロ。ギター(オレ)。

悲しみの果て (10枚目シングル、1996年)
ワンツースリーフォーで。いきなり始める時も結構あるよね。

Rainbow (RAINBOW 2015年)
録音のそれが俺さの音量デカすぎてびびる
最高に盛り上がって、一部終了。

第二部
黒シャツで登場。
東京の空 (東京の空 1994年)
みんな近藤等則さんのことを思った筈。
トランペットなしで、でも熱量高くて、聴き込みたい演奏だった。緊張感あった。

武蔵野 (good morning 2000年)
ドラムのイントロカッコいい。

風に吹かれて
安定感ありの名演。
武道館に続き、今回も今宵の月のようには歌わなかった。
新春では、ソロの演奏とリズムが違い過ぎるからできないと思ったとのこと。
そこで代表曲をやらなくてもライブが成立すると確信を得たためか、野音でもセットリストに入れず、その分レパートリーを増やしたのでしょうか。

赤い薔薇 (
幻想的な曲だなといつも思う。赤いライトでそれが増幅された。
ちょっとバテてる?と思った瞬間、マイクを手に持って、身をかがめて声を絞り出したように思った。

メンバー紹介とMC

ズレてる方がいい
歌詞がー。まあ仕方ない。
お前と流したいの時、石くんを探して呼んだみたい。


俺たちの明日(2007年)
もうおしまいかい?もう一丁やってやろうぜ、頑張ろうぜ

So many people
熱く盛り上がる。渾身の歌唱。
ただの沢山の人って言葉が、なぜかとても感動的な言葉に聞こえる。
ギターを脱ぎながらそのまま下に置いて退場。

後ろのビルに明かりがついてるフロア、そこで聞いてる人たちがいそう。

アンコール
また白シャツで登場

星の降る夜に
とても大事な曲と紹介。歩こうぜのコーラスはどうなったのと思っていたら石くんが来て、一緒に歌う。短い休憩でもしっかり声も体力も戻ってる風でまだまだ行けそう。

友達がいるのさ
あいつらがいるからの時、バックを指差して。
来年も再来年もー!いくぜ!飛び立つぜ。
歌と演奏はエレファントカシマシでした。
(「歌と」演奏がエレファントカシマシ、ここ重要)

ファイティングマン
安定の名曲、名演。本当に最後まで充実のステージでした!

最後は全員で手繋ぎお辞儀。
シャツをベリっとして退場。







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