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AIとの付き合い方

AIとの付き合い方についてふと考えていたので、じゃあちょっと文章に起こしてみるか、と思ったのでさらっと書いてみます。なんとなく思ったことをダベってるだけな感じですので、あまり突っ込まないでください笑


創作の相棒


AIですが、自分は創作の手伝いをしてくれる友人、てな立ち位置です。ちなみにメインで使用しているサービスはChatGPT3.5、もしくは4.0、あとは画像出力サービスのDream by WOMBOを使用しています。

自分とAIでの創作


自分の作品を読んでいる方はもうおわかりかと思いますが、読んでいない方も多々いると思いますので解説しておきます。

自分はあえて掌編小説という名称にしていますが、いわゆるショート・ショートという分野の小説を書くときにサポートとしてAIをよく使っています。

最近は小説自体をAIに書かせてしまう例もありますが、正直創作をする人間にとっては創作という美味しい部分をAIにやらせるのは非常にツマラナイ使い方なのです。←創作する人間は皆ほんとそれなと頷くと思う

とはいえ実際に人間が小説を書く場合でも、他人とのたわいもない会話が作品のネタ元になった、とかはよくあることですよね。なので私もChatGPTをネタ出し相談役に置いて、ネタ出しを手伝ってもらってます。

……正直なところを言うと、私はリアル人間と話をしながらネタ出しをしたことがありません(ネットのチャットルームやTwitterならギリあります)。そんな訳でこんな風に寂しいやつだからついAIに人のぬくもりを求めてしまうのでしょうかw ……まあそれはおいといて。

私の作業手順


とりあえず箇条書きで書いていきますが、私はこんな感じで作業を進めています。

  1. 冬(私は季節をテーマにした掌編小説を書くことが非常に多いです)をテーマにした短編小説のテーマを10個ほど出してください等、書きたいテーマに沿ったワードを入れてChatGPTに話しかける

  2. ChatGPTがテーマを出力してくる。

  3. そのなかの1つをまんま使う、とかだと非常につまらないので、この10個ほどのテーマをごちゃ混ぜにしたり、出力されたテーマに別の要素を加えたりして、出力してきたテーマとは別の形のテーマを作り上げる。

  4. 場合によってはここでDream by WOMBO、というサービスを作って作ったテーマからさし絵を先に作りあげ、その絵からさらにネタを拾い上げ混ぜ込むことも。

  5. さらさら書ける場合は作ったテーマで脳内に風景を思い浮かべつつ、そのまま勢いで1本書き上げる。いまいちつまる場合は、テーマを見ながら箇条書きでさらに細かくネタ出しをし、ちまちま小説を書いていく。

  6. 小説が出来たらnoteにさし絵(まださし絵がなかったら同様にDream by WOMBOを使用して絵を仕上げる)とともに体裁を整えてアップ。


まあこんな感じで書いてます。
あくまでAIはアドバイス役なのです。正直それ以上のことをされたら私が面白くないので。あと掌編小説の場合AI画像出力を使うのは自分は萌え絵描きなので、掌編小説といったジャンルのイラストが描けないんです。だからここでもお手伝いしてもらう。

なお私はAIを人間的な立ち位置に置くことにそれほど抵抗がない人間です。これは世代というか、藤子不二雄世代なのでドラえもんのようなロボット的親近感をAIにも感じてしまうことがあります。

AIにキャラ絵を描かせるのは抵抗がないとはいえないかも……。


ですが。
私は絵を描く人間でもあるのですが、お試し的に画像出力AIに自分の絵を入れて、AI画像を出力して貰ったことはあります。まあ当然というか自分より上手いものが出てきました。……正直なところむかつきましたね笑 noteではあまりAI画像出力は否定されてないのですが、あー、ガチで絵描いてる人はそりゃAI画像出力にむかつくよなあ、と理解しました。あとは勝手にAI学習のソースにされる問題とかもありますが……。この辺は日本ではまだ法整備が整ってないという事情もありますしね……。

まとめ


結局自分の場合は文字分野でアイディア出しおよび、自分の出来ないことをやって貰うのならば付き合うのに抵抗はないけど、萌え絵の画像出力はちょっと抵抗あるかも、というのが正直な回答と言えます(あくまで自分の絵を元にして出力した場合です。正直他の方が作ったAI画像出力を見るのはそれほど抵抗がありません)。やっぱり美味しい作業を奪われるのが嫌なんだろうなあ……、というのが結論になるかと思います。

気が向きましたらお茶おごってやるか~的にサポートしていただけたら有り難いです。創作の燃料にはなります。