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操ちゃんと般若のほのぼの絵

先日操ちゃんと般若のほのぼの絵描きたい!と思った瞬間からこれは絶対形にすべきだ!と思ったのですよ、うん。というわけで描きました。言ってから時間かかったけど。

操ちゃんが般若と訓練の途中で居眠りしちゃってさらに蒼紫の夢見てるという。本気であってもおかしくないシーンなので描きました。

うん、最初シュールなコメディになりそうでしたが、般若の顔を描きなおしてギリセーフか??と。さすがに般若、小さい頃の操ちゃん相手に手甲はつけんだろーということで脱がせてます。正直縞模様の服も脱がせるかどうか悩んだのですけど。

操ちゃんと般若の身長差がありすぎるので自然とこういう構図になりました。しかし般若、描いてみたらまあ細いのなんの……。あんたの体脂肪何%だと体重計を無言で差し出したくなった。

ちなみに操ちゃんは原作によると、生まれてすぐ天涯孤独になってしまったところをお庭番衆が引き取って、しばらく一緒に全国を旅していたのだけれど、その後操ちゃんのみ京都の翁に預けられた、ということです。

操ちゃんは逆算すると1861年生まれです(ちなみに幕末スタートはペリー来航の1853年、数年すっとばしますが1858年井伊直弼が大老就任、同年安政の大獄、そして1860年には桜田門外の変、1862年頃には過激派の尊皇攘夷志士らがいわゆる「異人切り」を立て続けにおこすなどキナ臭くなってきたころです)。あと翁も操ちゃんの幼少時の面倒を見ているので、一緒に旅していたのは操ちゃんが本当に小さいころではなかったかと。

とはいえ操ちゃんの拳法は般若に教わったそうですし(公式設定!るろうに剣心・第65幕で操ちゃんが話しています。あと操ちゃんは仲間を呼ぶとき蒼紫のほかは般若だけ「般若君」と敬称つけてもいるしね)、小さいころに基礎を教わった的な感じでしょうかね。

……なんか結局、操ちゃんについてはやたらこだわる、私。操ちゃんだけは別格かもなー。正直るろ剣で一番好きな話上げろと言われたら『なみだ』を真っ先に上げますよ(剣心に蒼紫はまだ修羅になってない、連れ帰る、っていわれて操ちゃんが泣く話)。

基本私が趣味で絵を描く原動力って『好き』のみだしなあ……。好きでなきゃ今回の絵も描いてないんですよ。

気が向きましたらお茶おごってやるか~的にサポートしていただけたら有り難いです。創作の燃料にはなります。