ネットワークビジネスにおいて、もっともトラブルのタネになるのが勧誘時の対応です。 多くのネットワーカーにとって「受け入れられるか断られるか」結果はとても重要です。よい返事をもらえればうれしくなるし、好ましくない返事をもらうと落ち込んだりします。しかしそれを顔や態度に出してしまうネットワーカーは考えもの。落胆や失望、腹立ちをあらわにする人は下品なうえ、その人もその会社のことも業界のことも悪く見られる要因になってしまいます。 低俗ネットワーカーあるある。 たとえば「私はこの
皆さんはネットワークビジネスの運営会社を、いくつ言えますか? ネットワークビジネスをやったことがない人でも、アムウェイやニュースキンの名前を聞いたことぐらいはきっとあるはず。 三基商事という名前を知らなくても 「ミキプルーン? 知ってる。あれってネットワークビジネスなの?」 という人や、 「ノエビアってマルチなの?テレビでCM見たことがあるわ」 という方はいらっしゃるのではないでしょうか。 ◆メジャーVSマイナー。それぞれの長所短所 ネットワークビジネスの会社は日本に
ネットワークビジネスに家族がはまってしまった。やめさせたいけれど、こちらのいうことに耳を貸さない…。 こんな場合の絶対有効な対応方法があるのに、意外と知られていません。 ネットワークビジネス運営会社の中の人にとって、実は教えたくないやり方なのですが、避けては通れない問題なので、サクっとしちゃいます。 まず、「止めろ!今すぐ」と頭ごなしに反対するのは最悪です。 ◆消費者相談センターに電話をする、の一択。 反対すればするほど相手は意地になり「やってやる!」となります。
ネットワーカーにとっても「誘いやすい相手」とはどんな条件の人でしょうか。 近頃、ネットワーカーの間で「お仕事が〇〇〇の人って、契約がとりやすいわよ」と隠れあるあるになっているのは…私立保育園や幼稚園の保育士さんなんです。 ◆保育士さんからの契約がとりやすい4つのワケ。(1)現在の給料が低いことに不満をもっている人が多い。 これはもう何年も前から社会問題になっています。 私立の園に勤める保育士さんは、はっきりいってお給料が安いです。 残念ながら介護と保育に対して国や自治
寒い冬が終わると、春! ネットワークビジネスの若葉マークさんも、この時季は増えます。 そして、お仕事をするにあたり最初の難関「リストアップ」に直面するのです。 ◆心折れる難関=「リストアップ」 商品やビジネスプログラムを伝えたい、大切なお友達の一覧表。これがネットワークビジネス界で言う「リスト」。 名前や年齢、自分との関係性、特長などを書き込んでいく作業がリストアップです。 アップメンバーは新人ネットワーカーさんに軽く「一週間以内に10人リストアアップしてきてね!
人の異動や移動が多い春。 ネットワークビジネス運営会社も慌ただしい季節を迎えます。 ある程度の規模の会社なら、消費者からの相談を受けたり、会員活動に違反している人を指導する部門を設けています。 「お客様相談室」とか「コンプライアンス促進室」とかネーミングは各社異なりますが、やっていることはほぼ同じ。簡単に言うと「クレーム対応」です。 お客様相談室の春は、一年を通して一番慌ただしい季節を迎えます。 ◆消費者相談センターは絶対的存在 お客様相談室のスタッフは、この時期
ネットワークビジネスをやろう!と決めた方は、最初の段階で契約書なり会員登録書的なものを会社に提出します。 今はオンラインで対応できるところもありますが、それはあくまで「仮登録」状態。 あくまで、会社内部で登録希望者の「審査」を経て登録の可否が判断されるとことになっています。 ◆極レアですがハネられる人もいます。 ビジネス目的の会員であれ、商品を買うだけの会員であれ、会社にとって会員はお客さまです。 お客さまは多いにこしたことはないわけですから、登録希望に対して「お断り
MLMは主にクチコミで人から人へ広げていく仕組みをとっています。 今はスマホやアプリで自動集客!的なことをうたっている会社もありますが、やはり原点は人対人のコミュニケーションビジネスです。 そして問題になりやすいのもココ。 強引な勧誘をされた。 何時間もファミレスで話を聞かされたり、契約するまで帰さない!的な売り込みをされたら「勘弁してよ!」となりますよね。 勧誘の場だと知らずに呼び出された。 何年も会っていない友達やもと同僚から誘われて出かけたら、知らない人がいて、いき
◆あのとき社内でおこっていたこと。 東日本大震災からもう11年も経つんですね。 その頃、私は既にネットワークビジネスの中の人をやっていました。 今振り返ると震災はネットワークビジネス界においても、とても大きな出来事でした。 ネットワークビジネス会社は活動してくれる会員さんという「ソフト」と商材や配送システムという「ハード」の両方がなければ立ち行きません。 震災はその両方に大きなダメージをもたらします。 ネットワークビジネス会社にとっても、現状把握と対応に追われる日々が続
ネットワークビジネスは表向き、すべての会員を共通のビジネスルールに従って活動をします。 売上金額や組織規模、キャリアに応じて対応を変えることはありません。 ルール順守で平等・公平です。 ◆公式ルールと裏ルール が、これはあくまで「公式ルール」に関してのお話です。 会社に貢献度の高い会員へ便宜を図ったり、ちょっと優遇をするといった非公式ルール、いわゆる「裏ルール」は普通にあります。 例えば大きな組織を築いているトップリーダーさんには、会社の指針をいち早く伝えるための特別
ネットワークビジネスも「ビジネス」なので目的は「収入を得ること」ですが、中には別の狙いをもって取り組む人も。 それはある20代の男性会員さんでした。 ◆元公務員、バツイチのシングルファーザー。 彼Yくんはバツイチのシングルファーザー。 「嫁の浮気が原因で離婚」となり、お子さんをワンオペで育てていました。 結婚していた頃は消防士の仕事に就いていたのですが、子育てとの両立は「まず、無理。このままでは自分も子供も共倒れになってしまう」と退職し、ネットワークビジネスを始めたそ
◆アップに悩み、ストレスを抱える必要はない。 ネットワークビジネスを辞めていく人のほとんどの理由は「収入が伴わない👛」というもので、これは不動の1位。 では2位は…というとこれも不動で「人間関係🙍♀️」となっています。 退会届と一緒に出されるアンケートの回答欄には、ここぞとばかりに嫌だったアップの実名や、不愉快なエピソードがびっしり。 長年の恨み・つらみ・怨念を感じることもあります。 ディストリビューターのAさんの場合、 Aさんが退会を決めたのは、ビジネス活動が
夫婦でネットワークビジネス活動してる人は少ない。 ご夫婦でネットワークビジネスに携わっていらっしゃる方って多いんですか?というご質問をよく受けます。 私が知っている範囲の結論は「No」❌。 カップルネットワーカーやご夫婦ネットワーカーはいるにはいるけれど、とても少ない、という回答です。 某ネットワークビジネスのA社にはご夫婦共にトップディストリビューター✨で、毎年、莫大な売上を作っていらっしゃる有名人がおられますが、それは本当にレアなケースです。 そもそもネットワーカー
ネットビジネスにかかわっている人は商品を売り込むために、あの手この手で巧みなトークを展開します。中には薬機法(薬事法)などどこ吹く風、私が法律よ!とばかりに「とんでもトーク」をされる方もいます。 「とんでもトーク」が横行する現場 私が実際に聞いた「とんでもトーク」の中でも強烈だったのは、ある化粧品についての説明でした。 「この美容液、食べれるのよ」 オーガニック系の基礎化粧品の安全性を表現したかったのかもしれません。環境にも肌にも優しくてよい原料を使っている、という説明を
ネットワークビジネスが嫌われる要素の一つとして、あざとい「勧誘」のやり方が挙げられます。 久しぶりに会おうといわれたの出かけたら、勧誘された。 自己啓発のセミナーだと思ってたら、勧誘された。 SNSで仲良くなった人とリアルで会ったら、勧誘された。 上記はいずれも「ブラインド勧誘」と呼ばれるやり方です。 本来の目的を告げずに勧誘場所に誘い出しているので、典型的なコンプライアンス違反であり、ネットワークビジネスの印象を悪くする代表的な行動の一つといえるでしょう。 こうした場合、
ネットワークビジネスは、口コミで商品を流通させていく仕組みです。 勧誘の時のトークで 「広告・宣伝費をかけていない分、商品のなかみにお金をかけているのよ」 「有名タレントやテレビCMを出すのって、きっと膨大なお金がかかるよね。そういうところにお金を使わず、商品を宣伝した私たちに報酬を払うシステムなの」 こんな説明を受けたという方は多いのではないでしょうか。 ところが、これは誤解です。 ネットワークビジネス運営会社は、広告や宣伝費に結構なお金をかけています。 有名タレント