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2022年3月21日春分

太陽が牡羊座入りしました!

コロナだろうと、宣言解除されようと、プーチンがあんなでも、ウクライナで悲劇が起きていたって、春分の日は、今年も変わらずやってきました。

春分の日は、西洋占星術において、いわば「元日」ともいえる特別な日。

今日を起点として、新たな12星座の始まりです。そう、この「はじめる」力こそ、12星座のトップバッターである、牡羊座のエネルギーそのもの。

これから1ヶ月は、新しいことを始めるパワーと情熱を大奨励! 起業、転職、引っ越し、などといったビッグイベントはもちろん、新たな趣味やお稽古事を始める、初めての場所に行く、初めてのブランドを買う、初めての料理、レストラン…、なんだってOK。

ウィズコロナは変わらずだけど、頭と心は自由です。「うん、新しい体験をしてるぞ、私」と意識するのが大事。次なるステージのためのきっかけづくりの一ヶ月、さあ何をしますか。(ちなみに太陽のリズムに乗るための、すべての人にとってのテーマ。牡羊座生まれ限定メッセージではありません)

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「前衛の女王」草間彌生

写真は、ご存じ、草間彌生(1929年3月22日生まれ)。まだまだ続くよ、女性アーティスト・シリーズ。

画集は持ってないけど、グッズは持ってるなんて人も多いのでは?
「地球、月、太陽、そして人間も、全ては水玉で出来ているの」
「前衛」という言葉は、牡羊座にふさわしいよね。

長生きしてほしいな〜。

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自己表現の獅子座・月がしめすもの

彼女の人生、そして人生そのものである作品群は、幼い頃からの精神の病とともにあって、独特な世界を作っています。

彼女のホロスコープ(時間不明。昼の12時に合わせてます)を見てみると、海王星、冥王星といった希有のアーティストに必要な天体の影響が少ないことが分かります。太陽は、父親に象徴される男性性の問題が見られ、それは、「クサマ・ハプニング」と呼ばれる、過激なパフォーマンスを産む原動力になったように思います。

そして、もっとも注目に値するのは、獅子座の月。この月は、どの天体とも関わりを持たず、ノーアスペクト(誕生時間分からないけど、多分)と呼ばれる状態にあります。他のどの天体にも干渉されずに、ひたすら天体の目的を果たす。草間彌生の獅子座の月の欲求は、自己表現に没入するのです。


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