『レッドアイズ 監視捜査班』第6話感想
いよいよ小牧役の松村さんまでもが狙われる今作。
天才ハッカーとして、これまで常に冷静に、伏見役の亀梨さんを助けてきた小牧が、大学時代の後輩と一緒にさらわれる事態に。
国内最難関とされるセキュリティの施設をハッキングすることを要求される小牧は、あっさりとやり遂げてしまう。
さらに、罠までしかけ、伏見達をサポートするプログラムも仕込んでしまう。後輩の裏切りも初期に見抜くという相変わらずの頭の切れが秀逸。
危機的な状況ではあったが、犯人の集団も一掃確保し、無事解決する。
しかし、『先生』の魔の手は、ぬかりなく島原役の松下さんに着実に近づきつつあった。島原の妹さんにもそれとなく接触していて、一度被害にあって、生還した者への更なる接近は、かなり怖い。
まだ、謎の男も捕まっておらず、二度の遭遇でも、伏見達は、こてんぱにやられっぱなし。太刀打ちできてない。
ここまで主人公が所属している部署全員が狙われ被害にあったドラマはかつてあったでしょうか。
しかも死人が複数出ており、甚大な被害。これらの復讐パワーが最後に『先生』に改心の一撃を食らわせることができるのか。まだまだ目が離せません。
(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)
第1話 ★★★(3.0)12・4%
第2話 ★★★(3.2)10・4%
第3話 ★★★(3.3)9・9%
第4話 ★★★(3.2)9・4%
第5話 ★★(2.9)9・5%
第6話 ★★★(3.2)
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