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『君と世界が終わる日に』第4話感想


ゾンビが弱すぎるという、ネット記事も見まして、たしかに思い返せば、離れてるときは走って襲いかかるようにも見えましたが、私は個人的にはそこまで違和感は感じませんでした。

それよりも芳根さんが、デッド!鈴之助さん、笹野さん、大谷さんに続き、早い脱落に残念さが残ります。

今回注目なのは、テロリストのリーダーと言われて敵感が強かった坪井さん役小久保さん。

調べてみると、大河ドラマにも何度も出演。「メゾン・ド・ポリス」や「半沢直樹(2020年版)」にも出演したようです。
すみません、気づきませんでした。

ただ、純粋に今回の「君と世界が…」をみて、演技が絶妙でした。前回までは、坪井さんという役は、冷徹な人柄かと思われてましたが、自分の仲間達を全力で守るために、外からの人間に対して非情になっていたこと。この背景が明らかになり、坪井さんの人間味が垣間見れてよかった。

芳根さんの裏切りと本音の部分がいまいち、しっくり来てませんが、滝藤さん演じる首藤さん達、横須賀駐屯地グループの思惑、それを利用しているとも思われる首藤さんの真の目的が注目されるところ。

あと、自分が理解できてないのは、中条さんがなんで人類の望み?(抗体を持っているってこと?)なのか、疑問でした。
ちょっとよそ見して見逃しただけかもですが。

次回が観たくなる楽しさを受けられているので、点数も前より上げました。日曜は日曜劇場と2つとも目が話せません。

▼勝ってに評価、《視聴率 ビデオサーチ調べ、世帯》

第1話 ★★★(3.0)《8.4%》
第2話 ★★★(3.2)《8.2%》
第3話 ★★★(3.2)《8.0%》
第4話 ★★★(3.3)

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