【セルフライナーノーツ】光の子
一人でも多くの人に新しいアルバムを聴いて欲しいので、セルフライナーノーツを書きます。
アルバムの一曲目、光の子です。
この曲はUESAという二人組ユニットをやっていた時からの曲で今回は改めてハシグチカナデリヤのアレンジに風を入れてもらって収録しました。
実は今回、というよりもハシグチカナデリヤとタッグを組んでから一番の難産でした。
というのも以前からあるユニットでのギターアレンジがかなりかっこよかったからです。
あまりこんな考え方はよくないかもしれないけど、「よりかっこいいと思うか全く違うアプローチでなければ」OKを出さないつもりでした。
いつもよりも意見交換のラリーも多かった気がします。
結果はアルバムの一曲目としてちゃんとハートを撃ち抜いてくれる出来になりました。
歌詞は自分なりの命というものに対しての感覚を歌ってます。
元々は二つ歌詞を書いていたのですが、今回のアルバムに掲載の方がメロディにふさわしいと思って採用しました。
生きるってことを重く扱うのも軽く扱うのも好きではありません。
命ってただそれだけのもの、の気がしてます。
論理的ではなくてもっと感覚的なものです。
理屈でなく俺はラブソングをずっと歌っていたいのです。
青すぎる空を見て屋上から飛び降りたくなるんじゃなくて続きを聴きたくなるようなラブソングをずっと歌っていたい。
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