【セルフライナーノーツ】白夜
白夜のある国では白夜の日は若者たちがお酒を飲んだり恋をして朝まで楽しく外で過ごしたりするらしいですね。
なんせ夜の闇がこないわけですから。
コロナ禍で外でお酒を飲むのがいけないような風潮になりましたが、なんだか納得できることもあれば到底飲み込めないようなこともたくさんあり、外でみんなでワイワイガヤガヤしたいという気持ちを歌にしました。
ラップ部分ではリズム感がいいけど、微妙に韻を踏まないというサナダヒデトならでは大技をかましてます。
ちゃんと韻を踏もうと思ったら踏めますよ。
でも踏まないのです。
ロックシンガーですから。
後半のギターソロ前のアレンジとか最高です。
たくさんのまぶしい光も光ですが、穴から差し込む一筋の光もしっかりとまぶしいのです。
このアレンジの場合は後者です。
制限することで逆に広がりを感じさせるハシグチカナデリヤ流のユーモアあふれるアレンジです。
よくできましたのくだりは完全に自分のサディスティックな性質があらわれています。
あくまでフィクションです。笑
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