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Photo by
kaoriprt
2024.04.07
小学生の頃からの幼馴染と通話をする。
離島に移住したいとぼやいていた彼女も、もうすっかり医療従事者として淡々と日々を過ごしているらしい。
今年でお互い33歳になるのが信じられず、うかうかしてたらあっという間に45歳くらいになってそう…という話になり( ´ㅁ` ; )ヒェ…ッ
休日なのに学会ナンタラがあるという彼女と通話を終え、わたしはわたしで終わらぬ書類の参考書を買いに行こうと重い腰をあげ、自転車で都会の桜並木を走る。
暖かすぎて、暑いくらいの陽射し。
普段とは反対方向の書店を目指し、いくつか素敵な公園を通り過ぎる。
もうすっかり春なのだ。
仕事のことで頭がいっぱいで、ゆっくり桜を見上げる余裕もなかった。
前職場の子ども達は元気だろうか。
もう会いたい。
昨年度はほんとうに宝物みたいな一年間だった。
32歳の春は、どう過ぎていくのかな。
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