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#8 デートの行き先は男が決めるっていう話

こんにちは。
天地です。
主にマッチングアプリ上で活動しています。
初回アポで深い仲(即)になることを目的として日々活動しています。
初回アポで即を狙わず、2回目のアポで即る、いわゆる準即のほうが得意だったりもします。

今回のテーマは
『デートの行き先は男が決めるっていう話』です。

マッチングアプリでマッチした女性とリアルで会うとき、みなさんはどのように行き先を決めているでしょうか?
まさか、相手の女性に
「どこ行きたい?」
「俺はどこでもいいよ!」
などとLINEやメッセージでおうかがいを立ててはいませんか?

ちまたには、女性の話をちゃんと聞いてくれて、女性にあわせてくれるやさしい男がモテるという説が蔓延しています。

しかし、これは間違いです。
なんでも女性に委ねるという行為は、非モテまっしぐらです。
詳しく解説していきます。

デートの行き先を男が決めたほうがいい理由

責任を取りにいく積極性のアピール

女性には責任を回避したい欲求、責任回避欲求があります。
女性と会話していると、結論が見えずどっちつかずで中途半端な感じで話が終わってしまう、そんな経験を男なら誰しもしているでしょう。
仕事でも、女性は結論から話さず、過程ばかりを話して結局何を言いたいのかわからずじまい。
女性はとにかく明言を避ける傾向にあります。
なぜなら太古の原子時代において、女性はミスを許されない環境下で生きていたからです。

その昔、男は狩りに出て食料調達、女性はベースキャンプで家を守りながら子を育てる役割を担っていました。
男の狩りの場合、小さなミスがいくつかあっても、最終的にデカい獲物さえ獲ってこれればよかったのです。
集団のメンバー全員の腹を満たせれば、それまでの小さなミスは見過ごされたのです。
男社会では狩りにおいて、大きな成果を得られればそれは成功で、たたえられるべき栄誉なのです。

一方、女性の役割はミスを許されない役割を担っています。
子育てに失敗して子どもを死なせてしまう、ベースキャンプを外敵に襲われる、調理・保存している食料をダメにしてしまう、どれも致命的なミスです。
こういった致命的なミスを犯すとどうなるのか。
ミスをした本人は集団から追い出されます。
この時代において孤立することは、死を意味しています

失敗=死という方程式が成立するのです。
そのため、女性は責任の所在を曖昧にするのです。
文字通り、死んでも責任をとりたくないのです。
誰が悪いのかをわからないようにし、あたかも自分に責任がなかったかのように振る舞う術を覚えたのです。

この本能が現代を生きる我々人類にも本能として備わっています。
つまり、
女性は責任を取るのを嫌がる、決定の責任は男がとれ
ということです。

たとえば、デートで行ったお店の内装がダサく、料理もたいして美味しくなかったとします。
女性がこの店をチョイスした場合、女性の脳内では
「ダサくてまずい店を選んだ私」
となってしまい、死活問題として映るのです。
他方、男がこの店をチョイスした場合、男にすべての責任を転嫁できるので、多少男への信頼や好感は落ちるでしょうが、女性自身に責任はまったくありません。
そのため、さほど不快な状態には陥らないのです。

さて、ここからが本題です。
男が女性にデートの行き先やお店選びを任せたら、どうなるでしょう。
女性の本能としては、決めるのは男の役割です。
その役割を放棄して、女性に決定を丸投げしようとする男は恋愛対象外になります。
とるべき責任をとらない男は頼りなく見え、信頼できないのです。

以上を踏まえると、デートの行き先、お店は全て男が決めなければなりません
正直、つらいですよね。
面倒ですよね。
やりたくないですよね。
しかし、やらねばならなのです。

さらに、集合場所、集合時間、2軒目に行くかどうか、手を繋ぐかどうか、お持ち帰りするかどうかなど、あらゆる選択を男が主導する必要があります。
責任が伴う場面、失敗するかもしれない場面で、男がしっかりスタンスを取り、決定を下して行動することではじめて、女性がこちらを男として認識しはじめるのです。

サンクコストをかけられる

サンクコストとは、埋没費用ともいい、あることに費やしたもう戻ってこないコストのことをいいます。
コストは、お金だけに限らず、時間や労力、関心といった目に見えないものまで幅広く含みます

たとえば、ある商品の開発のために開発費100万円、開発期間3ヶ月を費やしたとします。
ただ残念ながら、この商品は失敗に終わりそうな気配がします。
本来ならば、この段階で損切りし、開発を取りやめるのがもっとも損害が少なく済みます。
しかし、すでに100万円使っており、3ヶ月もの時間を費やしているのが惜しい。
「もっとカネと時間を投入すれば、きっと成功するはずだ」
と考え、さらにお金と時間を使ってしまう、そんな現象が生じます。

人は犠牲を払うと、それを取り戻そうとさらにのめり込む性質があるのです。
これを恋愛にも応用します。
デートの行き先はできるだけ、あなたの居住地またはその近隣にするのがおすすめです。
女性の住んでいる場所に合わせる必要はありません。

そんなことをしていたら、格下に扱われて舐められるのがオチです。
女性に時間や交通費といったコストをかけさせることができます。
そうすると女性はお金と時間を費やしている事実から、
「この男は私のお金と時間を費やす価値のある人だ」
「一度、コストをかけたのならば、なんとしてでも手に入れたい」

といった心理状態に移行しやすくなります。
行き先を女性宅の近くにしてしまうと、媚びている感じが出てしまい、ナシ判定を食らいます。
また、女性によっては家の近くで待ち合わせると、そのまま家に来られるのではないか、ストーカーされるのではないかと、異様な警戒心を発揮する人もいるので、おすすめできません。

業者、マルチ、勧誘を排除できる

マッチングアプリでの出会いにおいて、女性から提案があることはほとんどありません
私は200人以上とデートしていますが、女性側から先んじて行き先やお店の提案があったのは、100人中1〜2人くらいです。
そのくらい女性は自分で決めた選択が失敗する、責任をとることを嫌います。

さて、反対に女性から提案があった場合はどうでしょうか?
マッチングアプリ上で、女性から場所やお店の指定があった場合、100%詐欺だと思ってよいでしょう。
自分たちのホームに男を誘導し、そこで協力者を落ち合ってお金を巻き上げようとするからです。
真剣な出会いを求めていない詐欺女は、男からの場所やお店の指定には応じようとしません。
業者、マルチ、勧誘などあらゆる詐欺女をスクリーニングするためにも、やはりデートの行き先は男が率先して決めるべきなのです。

自分で決める癖を持とう

責任を背負うのは誰でも気が引けるものです。
ただ、みんなが嫌がるからこそ、それをやることに価値があるのです。
あなたも日常でつい、自分で決めることを放棄し人任せにしてしまったことがあるでしょう。
自分の人生を生きるためにも、あらゆることに関して自分で決める癖をつけていきたいところです。
自己決定の連続を経ることで、きっと恋愛場面にも応用が利いてくるはずです。

天地

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