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さぁこれからどうするか

主人の母が脳梗塞で入院して
その後リハビリ施設のある病院へ転院。
その病院に入院している間にやることは
まず介護認定をしてもらうことです。

そしてその結果に応じて
今の私たち家族は何が出来るか出来ないかをはっきりさせることです。

自宅介護 デイサービス利用 施設入居

介護経験者や
福祉に詳しい友人などから現実的な話を聞いていましたので
我が家の場合はどうなるのか
さまざまなパターンを想定しながらよくよく考えました。

当然 金銭的な事も踏まえた上でどうするのか
理想と現実とのギャップにも悩みました。

正直なところ
我が家は自分たち家族がなんとかそれぞれの事をするのでいっぱいいっぱい。
主人も息子も私も
障害とうまく付き合いながら
助け合って生活するのに慣れて来たところでまだまだ不安定な状態です。
その上
私も腰を痛めていては
介護などできるはずもなく
その辺のところを正直に話して
相談するしかありません。

想いや気持ちがあっても
綺麗事では済まされない世界があります。
そして人間には限界というのもあり
シビアな決断も必要な事もあります。

病院からの紹介のソーシャルワーカーさんと
何度も家族の本音の相談をさせて頂き
お義母さんには施設に入所してもらう事に決まりました。

いろいろとお世話になっておきながら
施設に入ってもらう事になってしまった事は
正直 心苦しく
申し訳ない気持ちがありました。

でも私たちの出来ることは
お義母さんが安全 安心な環境で過ごしてもらうこと。
そして何より私たち家族の心と身体の健康あってのことです。

コロナのこともあり
入院してからほとんど会うこともなく
電話で話す事しかできない日々が続いています。

今入所している施設でも
面会は禁止な状態が続いています。

私は書類手続きや洗濯物の交換に行くことはありますがお義母さんに会うことは出来ません。

主人やその妹と私は
電話でお義母さんと連絡を取り合っています。

施設の方が洗濯物の交換の時や
リハビリ計画の説明の時に様子を知らせてくれます。

お義母さんが脳梗塞で倒れてから一年と半年経ちました。
早く顔を見てリアルで話が出来るようになることを祈るばかりです。

そのためにもひとりひとりが
少しでも健康に気につけて
元気でいることが大事ですね。

一日一日を大切に
感謝して生きよう

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