ジーパンのダメージ加工はどこに開けるのが一番奇抜なのか、もとい初めまして
noteを始めてみませんか。
声をかけていただいて、自分の何かを語るのは初めてかもと気づいた。色々な偶然が重なって、小説を書きたいと思ったのが約12年前。そこから細々と登場人物の思いを代弁することはあっても、自分の考えや思ったことを言うタイミングは逃し続けてきたようだ。
駅での待合せで「怖い顔してたけど、どうしたの?」と心配されても、「ジーパンのダメージ加工はどこに開けるのが一番奇抜なのか、考えてた」とは答えられない。その日、私の前を行く女性の太ももの付け根に肌が透けるく