【神主さんお坊さん向け勉強会レポート】御朱印を文化として続けるために大切なことは?
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【神主さんお坊さん向け勉強会レポート】御朱印を文化として続けるために大切なことは?

月間120万人の神社お寺ファンが集う御朱印・神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営代表の吉田 亮です。

8月6日(木)の19時から全国の神主さんお坊さん向けの勉強会を開催しました。
今回のテーマは、
『御朱印を一過性のブームではなく、文化として続けていくために大切なこと』


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ホトカミには、13,000以上の寺社の御朱印のデータが集まっています。
(ユーザーの皆さん、いつも本当にありがとうございます)

また、三重県津市にある四天王寺さんの聖徳太子1400年限定御朱印のデザインも毎月、住職さんと一緒に考えています。
さらに日々、全国の神主さんやお坊さんから御朱印のデザインの相談なども受けています。

これまで、ユーザーの皆さん、全国の神主さんお坊さんから学ばせていただいたことを少しでも恩返しして、
御朱印が文化として長く続くために貢献していきたい!という想いから今回の勉強会を開催し、全国から41人もご参加くださいました。

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さらに、中外日報2021年8月25日11面でも勉強会の様子を取り上げていただきました。

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今回は、御朱印の勉強会の内容の一部や当日の様子を紹介します。

3年以内に御朱印をいただいたことがある神主さんお坊さんは、およそ8割程度

今回は、公式アカウントに登録していない方含め、初めましての方もたくさんいらっしゃったので、まずは、簡単な自己紹介。

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そして、当日の流れの紹介。

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良い情報はどんどんシェアしてもらいたいので写真はOKとしながらも、
背景などが伝わらず、切り取られてしまうのは本意ではないので、SNSはNGとしました。

また、「ホトカミの部屋」と称して、自由参加で無制限の質疑応答も用意しました。本編1時間の後、2時間に渡って質疑応答しました。

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また、勉強会は「耳だけの参加もOK」。
ただ、それだと一方通行になってしまうので、
ZOOMのチャット機能を使って、可能な方には双方向に質問を投げかけながら進めていきました。

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早速、アイスブレイクも兼ねて、一つ目の質問。
「3年以内に御朱印をいただいたことがある方は、およそ8割程度」

ひょっとしたら、半分くらいかなぁ?と思っていたのですが、
神主さんお坊さんも意外と皆さん御朱印をうけられるんですね!

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その後、簡単なホトカミや会社の紹介のあと、
いよいよ本題へ!

データや事例をもとに『ひとつの考え方』としての御朱印

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まずは、あくまで「御朱印の正解」を伝えたいのではなく、
データや事例をもとに、『ひとつの考え方』として参考にしてくださいね!ということをお伝えしました。

御朱印に関する様々なデータ

そのことを踏まえて、まずは御朱印に関する様々なデータを紹介。

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・御朱印集めしている人は全国に何人いるのか?
・どれくらいの割合の人が、御朱印をきっかけに参拝する寺社を決めているのか?
・御朱印きっかけで参拝者が増えて、そのままファンも増える神社お寺の共通点は?

など、お伝えしました。

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そして、どんな御朱印が人気かアンケートの結果を発表!
少しだけ内容をお伝えすると、

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ホトカミの公式Instagramで533名の方がお答えくださったアンケート結果では、「素朴な手書き」の御朱印が好きだよという方が28%多かったです。


一過性のブームではなく、御朱印文化として大切なことは?

そして、これらの様々なデータを踏まえつつ、

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本日、一番伝えたかった
『一過性のブームではなく、御朱印文化として大切なことは?』

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『御朱印を通じて、何を伝えたいか?』




ちょっと曖昧で、何言ってるか分からないですよね・・・

もう少し具体的に言うと、

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例えば、
・教え(神道・仏教)
・歴史や文化財
・地域の魅力
・想い
・こだわり / 熱量

つまり、ただカラフルな御朱印が良いとか、そういうことではなく、
大切な教え、その地域の魅力、寺社で受け継がれてきた文化財、
そして、何よりも『神主さんやお坊さんの想い』が込められていることが大事と、お伝えしました。


もちろん、これだけでは抽象的で分かりづらいと思うので、
次に、想いが込められている御朱印の全国の事例を7寺社紹介しました。

ひとつだけ特別に紹介すると、

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こちらの滑川神社(福島県)の御朱印は、
・地域の特産品である「きゅうり」
・伝統行事「きうり天王祭」
・茅の輪守り、蘇民将来の護符(神道)が御朱印のデザインに込められ、
神主さんの想いが、ホトカミの投稿でも丁寧に紹介されていました。

↓ぜひ見てみてください↓

お寺も含めて、事例を紹介し最後に、
「想いをカタチにする御朱印のデザインの考え方」と、
具体的にどうやって想いをカタチに具現化するのか?という考え方や方法をかなり具体的な手法も含めてお伝えしました。

質疑応答でこんな質問出ました※自由参加

本編まで約50分。
その後、簡単なアンケートや振り返りと、10分の休憩の後、エンドレスの質疑応答タイムに入りました。
10名くらいかな?と思っていたところ、想定よりも多く半数近くの20名以上の方が残って下さいました。

2時間にわたってお答えしました。

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参加者のアンケート結果を公開(一部)

36件回答のうち、35名が満足を回答して下さいました。

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■役に立つと感じた点を具体的に教えて下さい
・なぜ御朱印を書くのかという点
・御朱印の意味について改めて考える機会になりました
・参拝者の増えた寺社の具体的な取り組みが知れたこと
・四天王寺の事例
・改めて伝える事の重要性をデータで確認出来たところ
・メッセージ性など、確認になった
・御朱印へのこだわり
・御朱印デザインを作る上で軸をしっかり持つ事
・どうしてこの御朱印のデザインなのか思いをきちんと伝えることが大切なんだと感じました。
・短い時間で知りたいことを教えてくれた。
・御朱印の在り方心構え、デザインなどの方向性が具体的で勉強になりました。
・歴史だけにこだわってしまいがちですが、季節という観点もあることが分かった
・御朱印の可能性と意義
・短い時間で知りたいことを教えてくれた

【次回予告】人が集まる情報発信のコツ

今回は、短期的な流行りではなく、長期的に神社お寺の信頼を積み重ねていくために必要な情報発信のコツを、データや具体例をもとにお伝えします。

日時:9/6(月)19:00~20:00
参加費:無料
画面オフで、耳だけの参加も可能です。
※希望者のみ20:00から、質疑応答となんでも相談会
(神社寺院の情報発信に関して時間無制限で相談に乗ります。)
※神社寺院関係者であれば、どなたでも参加可能

■こんな方にオススメ
・SNSで何を発信して良いか分からない
・行事に人が集まる情報発信のコツが知りたい
・インターネットで情報発信をしようか迷っている

■人が集まる情報発信のコツ(内容一部)
・参拝者に必要とされている情報は?
・人が集まる行事の告知方法
・見出しやタイトルで興味を引く方法
・伝わる文章の具体的なテクニック
・無理なく情報発信を続けるための心構え
・スマホでOK!良い写真の撮り方
・寺社の情報発信のネタまとめ20選などを紹介!

講演・神社お寺を元気にする相談の依頼お待ちしてます

人口減少・高齢化・過疎化・後継者不足・デジタル化の遅れ・人が来ない・情報発信が苦手・・・・
4割の神社お寺が消滅するかもしれない・・・と言われているほど、
課題も多く、先行きが暗いとも言われている神社お寺業界・・・

しかし!!!!

どんな環境でも、良い方向に変化し、どんどん元気になっている、
人々が集い、にぎわっている神社やお寺の事例をたくさん知っています。

なぜなら、ホトカミ使って積極的に頑張っている神主さんやお坊さんをたくさん知っているから。

良い情報・役に立つ情報はどんどん伝えていきたいので、
お気軽にご相談ください。

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お問い合わせは、info@dothesamurai.com までご連絡ください。



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縁起、ありがとうございます!
神社寺院を応援する株式会社DO THE SAMURAI代表取締役/東京大学卒(理2→文学部)/「100年後にも神社寺院を残す」ために日本最大の神社寺院サイト「ホトカミ」を運営/Forbesが選ぶ日本の担い手選出/共感出資で約1億円調達/つんく♂さん尊敬