見出し画像

ビジネス、お金儲けに抵抗があるなら読んでください

 ビジネスというと抵抗を感じる人がいます。あなたはどうでしょうか。

 実は僕はめっちゃ抵抗を感じていた一人です。親は両方公務員。しかも親戚一同皆公務員みたいな家庭で育った僕は小さい頃から公務員の価値観を刷り込まれていると思います。生活は質素な生活をしていました。あまりお金のことは話題に出ることもなく将来はどこかに就職することを望まれていました。

 安心安定がない人生はダメだ
そういう価値観で育っていると思います。特に何を言われた記憶はありませんが…お金儲けは悪であり、低俗な人間がやることだ、なんて思っていました。お金を稼ぐ人間の裏には泣きを見ている人がいる…そんなイメージを持っていました。(こうやって見るとものすごい偏見です 汗)

 でも、ひょんなことからビジネスをやる流れになって、必要に迫られビジネスを勉強したら景色が変わりました。縁があったのでしょう。偶然にも、ビジネスの見方を変えてくれる人の書物に出会えたのです。そういうものを勉強するたび、自分の見識の浅さを見せつけられるような気がしました。

 まぁ、現実は下劣な人間性の人がビジネスしていることもあるし、そういう輩は人を騙すようなことを平気でしていたりするからビジネスやっている人が皆善い人か?といわれるとそうではないのが現実でしょう。

 でも、僕たちが思っている以上に誠実に善良にビジネスやっている人はいます。そういう人は表に出てこないかもしれません。YouTubeとか見てたらわからないかもしれないけどたくさんおられます。

 なんせ、ビジネスをちゃんと学ぶと…
ビジネス=人助け
だと分かるようになります。

 たまたま、個人的に尊敬している海外の起業家のメルマガを読んでたら素晴らしい言葉が書かれていました。そこにはこう書かれていました。

あなたが提供する製品やサービスに価値があれば、それを売ることはサービスである。

 そして、こうもおっしゃっています。

ビジネス・パーソンである私たちの仕事は顧客により良い製品とサービスを提供し顧客の問題解決と大望達成を支援することである。

ホントこれですよ。

 これを東洋では

利は義の和なり
利の本は義

と呼ぶのです。百貨店の大丸の創業理念、「先義後利」はここから来ています。義=顧客の問題解決と大望達成の支援ということです。

 結局、同じことなのです、結局、西洋も東洋も。現代も古も原理原則は変わらない。ビジネスは人助けです。お金を搾取することを目的にするのではありません。人助けという視点で自分は何が出来るかを考えてみませんか。


コーチ、指導者がビジネスで独立するためのビジネス設計図プレゼント

↑上記からメールアドレスをご登録いただくとコーチ、指導者がビジネスで独立するためのビジネスモデルの解説ビデオがもらえます。よかったらどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?