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美のこと

iPad mini6を最近購入しまして、今日はそれでnoteを書いております。
どこでも持ち運べるサイズ感でさらにギリギリ仕事ができるのと、読書にも最適なサイズ、そして金魚撮影のメモなどに活躍しています。iPad Proも持っていますが、あれは持ち運ぶのはMacBookと変わらないサイズになってしまうので、結局持ち歩くことがあまり多くない状況になっています。

Apple製品をずっと愛用しているのは美しさです。デザインと機能性を兼ね備えた美しさはまさに金魚に通じるところがあると思います。

折りたたみ式の国内メーカーの素敵なキーボードも買いまして、そちらでnoteを買いています。最近はサードパーティ製のものもかなり良くなってきていてデザインもAppleに負けないくらい美しくさらに機能性もかなり高かったりします。

そして今日は、原点に帰るようなタイトルをつけて仰々しい感じになってしまっていますが、改めて今年金魚の魅力を再発見していまして、それについて書きたいと思います。

何度もnoteには買いておりますが、私はSAMURAI FARMとは別に会社経営をしています。要するに二足の草鞋を一人代表でやっているというようなところでございまして、日々いろいろな苦情やお誘いのご連絡をいただき、時々写真撮影の仕事をこなしつつ金魚ファーム経営&金魚屋をやっております。

本年は自分の幅を広げようと思いまして、SAMURAI FARMで新しくピンポンパールを取り扱ってみましたが、大変好評でしてほぼ完売状態になっております。どんな金魚の品種にもファンがいるということを改めて実感いたしました。今後は品種に限らず様々な金魚をある程度幅広く取り扱っていけたらと思っております。

さて、本年も2度タイにいきまして、帰国してからせっせと金魚を作っております。本年の当歳が育ってきていますが、まあ良いです。本当に良い。今年は結構成長が遅めなのはタイに行っていた間に人に任せていたというのがありますが、それにしてもこういう表現が出てくるのかという発見が毎年あります。

本年の当歳は少しお待ちいただきたいのですが、非常に魅力的な金魚がたくさん出来そうです。

金魚は基本的に飼うのが非常に難しい魚ですが、さらにその奥深さは他の魚種に類を見ません。弱さと儚さを伴うというのが私は個人的に金魚の芸術性を高めていると思っているのですが、いかがでしょうか。

同じ金魚でこれだけ形が違う、同じ品種であってもこれだけ色が違う、鱗が違う、尾鰭が違う。この表現の幅広さはまさに芸術です。世界中の人の手で作られたとても尊い芸術であると思っております。

なので、それを作るSAMURAI FARMは芸術家であり、金魚作家でありたいと心から思っております。

そして金魚の美しさを求め、金魚の美しさに共感できるお客様は我々と同じく芸術家であると思っております。

Thank you for supporting SAMURAI FARM🙏

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