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コロナ禍に家族をタイに呼び寄せる(その3)

 11月27日にタイに無事に入国し、12月12日にASQホテルからチェックアウト。家族がタイでの生活を開始して1週間がたった。COE以降について再度おさらいをするとともに、ASQホテルをチェックアウトするまでを簡単にとどめておく。

 各種申請が終わると最後はPCR検査。
 子供たちは鼻に綿棒のようなものを刺す検査は嫌だということで、唾液だけで検査ができるクリニックで済ませた。一定量の唾液を出すのは大変だが、鼻に綿棒を刺すよりはましのようで問題なく無事に終了。
 検査結果は翌日以降で、クリニックで受け取り。無事に陰性証明書をもらい、あとは飛行機に搭乗するのみ。

 当然、これら申請と同時並行的に家の引越しをしなければならず、妻は一人であちこち奮闘したようだ。特に持って行けないものは、ゴミとして処分しなければならず、粗大ごみを数回手配したとのこと。

 さて、タイに入国すると、空港で簡単な検診があって、ASQホテル毎に手続きを行い、無事入国。手配した専用車両でホテルまで向かう。ここからは私が以前書いた記事と同じ。当然その後の家族の生活は同じだった。後から聞くと、子供たちはゲーム三昧。ご飯はおいしくないと食べずに、持参したお菓子を食べる日々。。。やりたい放題だったようだ。
 一足先に自由の身になっている私は、隔離中のホテルに差し入れを入れる日々。コーラ、お菓子等であれば差し入れが可能でオーダーが来るたびにホテルに持って行く日々。意外なところでは、延長ケーブルを差し入れた。

 隔離性生活はあっという間で、隔離から明けて一緒の生活が始まった。さすがに妻も子供も14日間こもっていたのにはこたえたのか、しばらくはおとなしく生活することになった。年末年始も家でゆっくり過ごして、新学期に向けて体力づくりを行う。

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